このレビューはネタバレを含みます
バズ・ラーマン監督はやはりショービジネスの世界を描かせると天下一品だ。
エルヴィスが初めて観客を独特のパフォーマンスで魅了し、一気にスターダムを駆け上がっていくまでの展開はスピーディーで息をつく暇も…
エルヴィス・プレスリーのお話。マネージャーだったトム・パーカー大佐(トム・ハンクス)の回想でストーリーは進む。
エルヴィスを演じたのはオースティン・バトラー。もう、彼のお顔がめちゃくちゃタイプで、…
オースティン・バトラーの演技と歌唱力に脱帽。
エルビスがいなかったらビートルズは存在しなかったとジョンの逸話にあるように世界的に成功を収めたミュージシャンの中でエルビスに影響を受けてない人はいないん…
世間と政治、金に振り回される男。
文化というのは目立てば目立つほどボコされる
そんな不自由な社会にいるからこそ格別に光ったのかもしれない。表現の自由に制限が少なく解放された現代には中々ここまで爆発的…
ずっと観たかったELVISの映画マジで最高っやった
始まって最初らへんの黒人たちのパワフルな歌が好きすぎて吸い込まれて、その後からエルビスの個性豊かな歌聴けて良かった
大佐も決して悪い人では無いやろ…
過剰ともいえる演出が、当時のエルヴィスのパフォーマンスの過激さを上手く表しているように思えた。腰を振るだけであんなに政治闘争が巻き起こること。彼のパフォーマンスが起こした衝撃が違う時代の観客である私…
>>続きを読む© 2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved AUSTIN BUTLER as Elvis in Warner Bros. Pictures’ drama “ELVIS,” a Warner Bros. Pictures release. Photo by Hugh Stewart