ツラい事からは逃げていいなんてよく聞きますが、ならその後救ってくれるのかよ?ていつも思う訳で、結局逃げれないんですよね。で、誤魔化して生きていくしか無いのですが、その誤魔化しの傷をえぐってくる物語だ…
>>続きを読む周りの友人が仕事で成功したり、結婚することへの焦りや嫉妬。
追い風どころか向かい風しか吹いていない。
30手前のその焦りや感覚はなんか分かる気がする。
そんな状況に対して吹っ切れた時と、エンディン…
2019.12.2 2020.2.19
MOOSIC LABにて2回。
2020.8.9 8.11 8.30 9.2
完全版劇場公開にて4回。
実話に基いてるけど、フィクションで。
キツイ言葉…
「君は何者?何がしたいの?」
の問いに言葉をつまらせたことがある人に深く刺さる。
DEGさんの愛想笑いから真顔へのグラデーション、笑顔の一枚後ろにある泣き顔のレイヤー、吹っ切れた満面の笑顔、どの表情…
映画にするということ、一瞬を永遠にすること、ライヴ感、フィクションとノンフィクションの間、肉に迫るようなリアリティでありながら迸るライヴ感はこの監督のアイデンティティそのものであるような気がした。西…
>>続きを読むなかなか芽の出ない音楽家が、周囲の結婚したり出世したりの焦りと在り方への問いに揉まれまくり、振り切る。実話ベースだから突飛なことも起こらず話は超シンプル。監督とラッパーは幼なじみ、それを聞いてから見…
>>続きを読む報われない恋愛、未来の見えない毎日、もうすぐ三十路、それでも好きな人に歌を届けなきゃ!一心で突き進むラッパーDEGは笑ってじぶんを誤魔化す…童貞野郎や振られ野郎は「救われなさおれじゃん…」てなること…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ギタリストの人とのシーン良かった。
あのギタリストの人なんもしゃべらず帰るのマジ職人過ぎ。めっちゃカッコいい。
片山さんのナチュラルさ素敵やったなぁ。安楽さんも。河原で焼鳥を3人で食べてる時の言葉が…