エイリーク・スヴェンソン監督によるノルウェー発ヒューマンドラマ。アマプラサーフィンしている中で偶然見つけた作品。『Harajuku』というストレートなタイトルにひかれて鑑賞。
日本に、とりわけアニ…
母子家庭の貧困家庭、日本に憧れる女子、母親は病んでて自殺、家を出て家庭を持ってる父親に連絡、日本に行く飛行機代欲しい、児童保護局に追われる、意識が日本に飛ぶ(残念ながらロケ地に原宿はなかった模様)。…
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ノルウェー映画だけど、日本人のための映画だなぁって思う。
べつに日本にも救いはない、という絶望をぼくらは知ってるから。
それでも日本が希望足り得るなら、よかったねって思う。
しにたいときの表…
原宿か…外国から見た憧れる日本って、
ポップカルチャーやアニメとかのみな
気がするけど、他にあるのかなぁ?
なんかあるのか?って思うと寂しい。
いきなりアニメになって、「え?」だが、
ならないって…
このレビューはネタバレを含みます
主人公の年齢が15歳というのが絶妙だった
多感な時期だけどどこか迷いもあるような年齢だからこそ、揺さぶられた
そして15歳の無力さ
死を彷彿とさせるシーンは全部アニメーションだったけど、最後の電車…
予想を遥かに上回る、ウルトラいい映画だった。
お母さんが自殺してしまった日、15歳の少女は気持ちや身辺整理なんか全くできていないまま、児童養護施設の役員や警察に自動的に引き渡されてしまいそうになる…