トレジャーハンター・クミコの作品情報・感想・評価・動画配信

「トレジャーハンター・クミコ」に投稿された感想・評価

湖

湖の感想・評価

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🦅トレジャーハンター・クミコ
馬鹿げてて、ぶっ飛んでるけど、シュールな大人のおとぎ話サバイバル版みたいな映画。
息が詰まった末路。身一つでも運よく拾われて、最後はじぶんの力で辿り着いたクミコに適当で体当たりでもいいんだっていう救いをもらった。
モーテルの毛布ぱくって纏うのかわいいよー
horry

horryの感想・評価

2.0
『移動都市』を見た後に、本作を見るという無茶をしてしまいました。

本作は、映画『ファーゴ』に関わる、日本人女性についての米国の都市伝説にインスパイアされた作品とのこと(ややこしい)。でも『ファーゴ』を見てない人でも見られる構成になってます。

前半の日本の部分は、絶望的かつ「あるある」の日常。よく、この日本社会の息苦しさを捉えたなあ、と思います。
クミコが抱えてるしんどさは、彼女のパーソナリティだけに由来するものではないし、多くの女性が経験してることではないかな、と思う。

そんな日本を、普段着のまま荷物も持たずに離れ、アメリカへ。雪に覆われた田舎町を、妄想に取り憑かれた菊地凛子がさすらう姿は、ほんとに「絵」としては美しいです。
赤ずきんちゃんのような出で立ちと、雪景色との対比は鮮やかで、絵画のようです。

が、その美しさが息苦しかった。
29歳の女性がまるで少女のように描かれていて、エキセントリックな魅力というより、ただの子どものワガママにしか見えない。
動作や声や、なんやかんやが、「かわいい日本人女性」を体現している。
実際に菊地凛子さんはかわいいのだけど、演出と演技が幼いかわいさを強調してしまっているんです。

29歳で赤ずきんちゃんで、ウサギを抱いてるって、前半の世界(日本社会)を違う方向から肯定しちゃってるよな、と思ってしまって、そこがしんどい作品でした。
よし

よしの感想・評価

3.5
THIS IS A TRUE STORY. 都市伝説に基づく --- 周りから浮いた会社員クミコの趣味は、彼女が"実話"だと信じて疑わない『ファーゴ』を繰り返し見てはスティーブ・ブシェミが大金を埋めた場所を想像すること「もっともっと大事なこと」--- 2001年、ノースダコタ州で凍死体となって発見された日本人女性にまつわる都市伝説「タカコ・コニシ事件」を映画化し、サンダンス映画祭で称賛された本作。このユニークな着眼点はシネフィルばかりか映画しか生き甲斐の無いようなすべての孤独な人々に独特な観点を持ってして共感を呼ぶだろう。彼女にとってそれがどれほど重要なことか、心の拠り所になっていたか(保安官いい人!)。菊地凛子さんの圧倒的演技力絶対的存在感に否応なしに惹きつけられてしまう力強さ。また作品を支配する何処か浮遊感すらある夢見心地のような非日常の空気感・雰囲気も魅惑的で、そこにアメリカの風の通ったシュールなブラックユーモアも織り交ぜられている。
《ウサギ》「これは実話です」...? 『サイコ』のように会社のカードを横領し、『ロスト・イン・トランスレーション』のように言語の壁に阻まれ、『インディ・ジョーンズ』のように宝探しの旅へ出て、そして本物の『ファーゴ』のように面白い。映画のように真実と虚構が入り混じり、そこに宝探しという昔から多くの人々を魅了してきた要素も絡むとなると、もう抗えない。旗から見たらヤバい奴すぎるけど、本人的にはもうそれしか考えられないという強迫観念。それが別に映画じゃなくてもいい、皆何かにすがってこのクソみたいな世の中を生きていてるんだ。気になっていた本作やっと見て、案の定キャッチーさみたいな取っ付きやすさは無かったけど、その代わり胃がキリキリしつつも不思議と続きが気になってしまって、入り込むように一見の価値あり議論にも値する。すべては白銀の世界に帰す。

THE NEW WORLD → SHOGUN → 毛布 "Not fake. I discovered the treasure." Chinese ≠ Japanese 母「ウソついてんのあんたでしょ! 誰があんたなんか妬むのよ!」 "I understood. I'm not alone." WHAT IS YOUR DESTINATION? WHERE R YOU FROM? 116.75

https://newsphere.jp/entertainment/20140202-1/
 タカコさんの宝探しの物語は、のちに米国人ジャーナリストのポール・バークゼラー氏の調査によって真実でないことが明らかになった。
 事件の真相は、仕事や、アメリカ人の既婚男性である恋人との破局に悩んだ末の自殺だったことが判明。タカコさんは、元恋人との思い出の場所であるミネソタ州を訪ねたのち、好きな映画だった『ファーゴ』の舞台であるノース・ダコタ州を訪れたのだという。タカコさんが自死の前日に元恋人にかけた40分の電話と、家族に送った遺書から明らかになった。
 この痛ましい事件が都市伝説として広まってしまった理由は、前述の警官とタカコさんのやり取りの最中に起こった行き違いだ。英語が不得意だったタカコさんが、手書きの地図を見せ、「ファーゴ」という地名を何度も繰り返し言ったことから、居合わせていた警官らはタカコさんが劇中のブリーフケースを探していると勘違いしてしまったのだった。
マサ

マサの感想・評価

3.0
映画「ファーゴ」を見て、大金があることを確信したクミコ!アメリカに渡り極寒の地を目指す。爽快感などはないぞ!言葉が通じる日本人より言葉も通じないアメリカ人の方が優しく描かれているのは何かの皮肉なのか。クミコの信じる心の強さを見よ!!
湖土

湖土の感想・評価

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この菊地凛子さんは!
美しくていいですね
静かに壊れていく
asachan

asachanの感想・評価

2.2
クミコ、IQ3相当の完全に痛い女だった。
とりあえず避けていたファーゴを観ようかなという気にはなった。
何なんだろう。見入ってしまった。
ふむぅ~…
とりあえず、アメリカ人親切😅

ファーゴ観たくなった😁
Haman

Hamanの感想・評価

2.6
映画『ファーゴ』を実話だと信じミネソタまで埋蔵金を探しにきた日本人女性の話。

29歳で恋人も友達もなく親からは結婚の催促、上司からは年齢の嫌味を言われ、ペットのウサギにのみ愛情を注ぐ日々。
生きている世界がどんどんと居心地悪くなっていき、咳をしても一人、てな感じに集団の中で味わう孤独感。
それに呼応して、いたずらに周りの環境全てが煩わしくなることって往々にしてあるから、クミコは共感のできうる人物だと思ってたんだけどもとんでもねえ馬鹿女だった。

フィクションを盲信してブシェミが大金を埋めた地点を何度も映像で確認しながら雑な地図を作るのはよしとして、買うかカラーコピーで十分な本を図書館から盗もうとするし、極寒のミネソタへ行くのに現金はおろかコートすら持っていかない。
マジで一昨日産まれたの???って思うほどの知能レベルで狂気がどうこう以前の問題。

このクミコの話はアメリカで実際にあったとして都市伝説的に広まったらしいけど、真相としては宝探しじゃなく痴情のもつれからきた沙汰らしい。
良くないけどこんな馬鹿な人間が実在しなくて本当に良かった。

とりあえずウサギちゃんがめちゃ可愛くて吐きそうでした。
記録。
なんか最近、こういう感情移入を著しく阻害する映画ばっかり引く。菊地凛子がなぜブシェミが埋めたアタッシュを掘り出すことを『大事な仕事』と言ったのか、全く分からない
ファーゴ観たから。

た い く つ ー
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