三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』に投稿された感想・評価

4.0

東大全共闘1000人vs三島由紀夫
割と文学少女(もちろん過去です笑)×三島好きなので楽しみにしてました。
左翼対右翼という構図も、今もあるでしょうが
昔に比べると形骸化していて馴染みがないですよね…

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都
3.8
三島由紀夫生誕100年の展覧会に行ったため、その余韻でやっと観た。

思想も違うし、共感しかねるところもあるが、三島はやはりかっこいい人間であるということを感じた。
話し合ってることの意味は分からないけど見てるだけで面白かった
NX6
4.0

ユーモアがあって、人から小馬鹿にされても決して怒らない
プライドが高い人間じゃないよ三島さん
右翼と左翼という絶対に交わらないはずの両者にさえ可能性を見出して、説得を行おうとする
人の可能性を信じ続…

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会話を理解できない部分が多くあることが悔しい。

概念の対立が社会現象になる。今の日本とは大きく違いますね。
Yun
4.5

「今となっては信じられないかもしれないけど、内乱の危機があったんですよ」という当時の人の発言が衝撃だった。
応仁の乱とか、関ヶ原の戦い、西南戦争、大政翼賛会などなど色々内乱ってあったと思うんだけど、…

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園
-

右翼ってわかんねーと思って見た、

単純に右派/左派だけでまとめて批判はできないけど、学生運動の頃の革命思想ってやっぱり極端だし前提から破綻しているんじゃないかなと思い…ただ、吉本隆明の言うところの…

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何年も前に映画館で鑑賞。
時代を感じたのと同時に当時の若者の熱を感じられずにいられなかった。
今は、もう政治についてなかなか語る事はできないが、熱い若者と語り合いたいこの頃みたいに。
ねき
5.0
三島由紀夫先生。
ヤジを飛ばした学生から、「観念的だ」と両者とも喝破された(自分は喝破されたと思う)あとの二人のやりとりが最高。

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