私は挑発する
汝の傷を見せよ
芸術とは絶対的自由と自己決定だ
芸術が政治と歴史を変える
そして社会を創る
芸術は終わらない
今から始まる
現状の認識だけではなく、未来をどう形づくるか
人間…
ヨーゼフ・ボイス、ひたすら消耗する人。思考は彫刻であり、それはつまり自由だ、と彼は言う。彼はまた、とめどなく表現する。死んだウサギに絵を説明したりコヨーテと対話してみたり。社会を彫刻し挑発し続けるボ…
>>続きを読むテート・モダンの予習
脂肪の椅子しか知らなかったけど、かなり政治的思想の強いアーティストで面白い人だった。
「笑いなしで革命ができる?使った金に見合うものを革命からは得たい」
ピカソの引用「芸術は…
このレビューはネタバレを含みます
当時の学生は刺激的な生活だろうな、芸術家は自由のはずなのに教員は役員のようだと言って入学希望者を全員入学させている様子には考えさせられたなあ。作品だけ見るとどんな人間が、こんな作品を作るんだろうと思…
>>続きを読むヨーゼフボイスやっぱめっちゃおもろいな。思ってたよりもっとチャーミングで、大地を生きてる感じの人だった。その優しさを裏付ける「何事も吸収するが絶えず傷ついていた」 という証言。緑の党集会の悲しそうな…
>>続きを読む「皆を怒らせるのはいいことだ。挑発すれば対話が始まる」
既存芸術の枠を打ち壊し、自信に満ちあふれ、無敵にも思えるボイス。しかし、映画後半では孤立し弱音すらこぼす存在としても描かれる。それは、美術館…
ヨーゼフ・ボイスは、キャンバスに絵の具などを塗りつけるあるいは立体的な造形を行うことだけが芸術ではない、ということを自らで示す。彼にとってのキャンバスは実体的な形のあるものではなく、いわば社会そのも…
>>続きを読む作品についてテキストとか写真くらいしかみたことないから、動いてるのが見れてそれだけでも観るのが意義ある
ニューヨークのコヨーテのとか面白すぎる
作風から気難しい人かと思ってたがジョークをいってニカ…
このレビューはネタバレを含みます
フェルト帽のお騒がせアーティスト。
サインにも帽子書いてて可愛い。
ゲルハルト・リヒターをモデルにした映画で、フェルトと脂を壁に塗りたくってた教授。
戦時中に墜落した機体から生還できたのは、フェ…
(c) 2017 zero one film, Terz Film