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渦巻/転回
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『渦巻/転回』に投稿された感想・評価

正面向きの謎女性の “言葉と感情の不一致” あたりは、何かすごくやってくれそうな秀作のフンイキ。場面場面のばらけ感がどう合わさっていくかと最初のうちは苦にならない。。。。
マナナばあさんは大阪のおばちゃんタイプ。
比べるとルスダンばあさんは影薄い。
孫娘みたいのが黒髪&くりくり眸で典型的ジョージアジェンヌ。ひっつめで細くてバレリーナ風で。
人物相関がわかりやすくはないかも。
veryジョージアなハモリなど何か音楽流れるたびに眠気がかすかに減るかな。
拾った白い汚い犬がふつうに一番魅力的。
カナリアの幼児♂はもっととんでもなく宇宙的にカワイイ。ほころぶ。ひたすらほころぶラスト。

あと、えーと、全然つまんないな。これに監督賞はまずくない? 東京さん。

[ピョンラ]
[] 50点

ラナ・ゴゴベリゼ長編八作目。会話から音を消したとき、映像から読み取れる感情は?という質問に対して、"愛と憎しみは同じエネルギーなので見分けができない"という答えを出している。そして、映画では他の音に書き消されて聞こえない会話が幾度となく登場する(サロメの挿話で特に多い)。或いは過去の"栄光"に囚われるマナナやルスダンの挿話にも、会話不可能な存在(過去そのもの)との会話という点で絡んでくるのかもしれない。それは愛なのか憎しみなのか、それとも違うのか。シュレディンガーの感情ってか。風車を回すために病院の廊下を走る娘ちゃんのシーンが素晴らしい。ラナ・ゴゴベリゼはこの日だけで3本観たが、どれも合わず、最後の『インタビュアー』は観ずに帰ってきた。疑いようもなく良い人の撮った優しい映画だが、残念ながらそれ以上ではない。ジョージア映画祭は"祈り"三部作でも同じことやったので、実はジョージア映画と相性が悪いのかもしれない。
愛が行き場を失っている。この街を彷徨っている。そこに手を差し伸べんとするラナ·ゴゴベリーゼの意思の強さを感じた

ジョージア映画祭2024

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