退屈で冗長。
詩の朗読を聴いている気分だった。画面も変化が少ない。
すぐに飽きる人が90%だろうし、自分も90%一人だと思うが、何故か視聴を止めなかった。
「面白かった? お薦めする?」と聴かれれば…
2021-07-23記。
原作本がアマゾンにもないマイナー小説の実写化。
いや、俳優は出て来ず朗読だけなので実写化とは言えない。その朗読も時々なので、まとめると15分ぐらい。
内容は20億年も先の話…
このようなディストピア作品があるのかという衝撃と、映像と音楽、物語の美しさにただただ圧倒される作品。
中盤で語られる未来人類の精神に、ヘーゲル的な「絶対精神」とそれに至る人類の進化を感じて、その崇高…
何十億年も先のまったく未知の世界から語りかけられているのに、映像はたかだか数十年の間に社会主義ユーゴで作られた物質的で妙な建造物を見せられるだけなので、その2つの乖離が気になって朗読が入ってこない。…
>>続きを読む小説を映画で見てる感じだった
これは、ディストピア?
監督はアイスランド人
舞台は旧ユーゴスラビアの戦争記念碑スポメニック
両方とも陰鬱としたイメージ(ごめん)
原作は1930年に書かれたオラ…
作者の好きな動画と音楽を組み合わせた間のたるいMADのようなものだった。
そのナレーションの内容でその音楽はおかしいだろと思ったりもした。
終始コンクリートの建造物を写して、音楽を流し、ナレーション…
Johann Johannsson