未来は私たちのものの作品情報・感想・評価

未来は私たちのもの2020年製作の映画)

Futur Drei/Wir/No Hard Feelings

製作国:

上映時間:93分

ジャンル:

3.9

『未来は私たちのもの』に投稿された感想・評価

何とも不思議な演出の英語だった。
正直あまり好みではなかった。
移民とゲイのテーマを扱うなら、もう少しストレートな見せ方にしたほうがよりストーリーが伝わったのではないだろうか?
m
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このレビューはネタバレを含みます

英語字幕だから完全には理解できてないかもだけど、アイデンティティっていう問題は自分にも一生付きまとう悩みでもあるから、共感できたりできなかったり、、、、
移民と難民の微妙な違いとか、移民もしくは難民…

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ゾ
4.0
淡々と。
色味も淡くて全編通して美しい。

監督の話と抱き合わせではじめて「なるほどね」となった。
入国管理局やら移民やら日本人には分かりにくい背景があるからね。

日本語タイトルが死ぬほどつまらなそうだけど、仕方ない。
確かに『未来は私たちのもの』で合っている。

未来はあなたのものだし
この映画が表しているのもそれ。


****


上映後にドイツにいるフ…

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託されたものがあるという確かな事実。
その為に見るべきもの、
するべきことがあるということ。
4.0

主要人物が3人でこんなに好きなバランスな話が見られて嬉しい それぞれが、1人であり2人であり3人である姿
剥き出しで不安定にも見えるけど、既にあらゆる傷をつけられてきたうえで自分が辿り着いて掴んだ…

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mingo
3.4

スタンダードサイズでゲイ映画だとどうしたってドラン思い出しちゃう。濱口竜介をトークで呼ぶにしても大層な差がありすぎて辟易した。国が違えば文化も違う、分かる様に演出しなければ問題提起の意味がない。ウー…

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Jun55
4.1

ドイツ映画祭にて鑑賞。
移民、難民の立場からドイツを描き、もう一つのテーマがLGBT。
何れも「アイデンティ」が柱にあるものなので、それを結びつけたところは面白い。

ドイツは移民に対して先進国と言…

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