初め長いかも、無駄な描写多いのでは?と思っていたが、規士の行方がわかってからは、まんまと号泣したし、苦しかったし、長かった色んな描写がここに生きてくるのかと言うくらいには内容全てに意味があって濃く感…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
作品としては、良い。
けれど、結末は決して良いなんて言いたくない。
そうじゃなくて、もっと違う望みを叶えて欲しかったと思ってしまう。
でも、そこにもちゃんと望みがあって。
規士が繋いだ望みがちゃんと…
自分なりの解釈
親になることが怖くなる。
加害者でも良いから帰ってきて欲しいと願うお母さん、帰ってきて欲しいと願いつつもこの先の人生がチラつき思考がまとまらないお父さん、自分のこの先を不安に思う妹…
とても考えさせられた…。
自分の家族が犯罪に巻き込まれた場合、生きている「加害者」であってほしいのか、亡くなっている「被害者」であってほしいのか。到底簡単には答えられない問いだと思う。
加害者家族の…
このレビューはネタバレを含みます
悲しい結末、、なんて悲しい映画なんだ、、
加害者でもいいから生きていてほしい母親と
それよりも家族や娘の人生も守りたいために被害者であってほしいと考えてしまう父親。
難しいな、、、ほんとに酷な内容…
このレビューはネタバレを含みます
いい映画でした。
後半ずっと涙が止まらず…。
とっても辛いし重たいけど、観てよかったと思う作品でした。
内容は、建築家の父、校正者の母、怪我でサッカーを辞めた兄と受験生の妹の4人家族のお話でした。…
すごくよかった
父性、母性、兄妹、記者、被害者遺族、それぞれの思いやタイトル通りの「望み」がひしひしと伝わってきた
特に、父親がすごくよかった
こういう映画は父親が押し付けがましかったりうざった…
「望み」製作委員会