このレビューはネタバレを含みます
どちらに転んでも最悪の状況の中、自分なら母親と同じように、どんな形であっても我が子に生きていてほしいと願うだろうと思った。
父親があの子は殺人などするような子ではない、と息子の無実を信じる気持ちも理…
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加害者だとしても生きててほしい母親の気持ち、息子はそんな事をする奴じゃないと信じる父親の気持ち、どちらも分かるけど、どちらにしろ絶望が待ってて辛い。
ドキュメンタリーを観ているようだった。
息子…
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行方不明になった息子。犯罪者側であれば逃げていて生きている。被害者側であれば亡くなっている。家族はどちらを望むのか。考えさせられた。
犯罪者であっても生きていて欲しいと願う母。息子の正義を信じる父…
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ん?
というのが鑑賞後の感想。
これは物語上の感想であって
俳優陣の演技や、場面場面の演出はすばらしかった。
物語としては
息子は加害者側か、被害者側かというのが
ずっと軸となっており、
鑑賞者…
シンプルに辛い。
親や家族として、「加害者であってほしくない」という望みと、「生きていてほしい」という望み。そのどちらにも揺れる気持ちが痛いほど伝わってきて、胸が締め付けられる。
もし自分が家族の立…
「望み」製作委員会