「ただ生きてて欲しいだけなのよ」
罪を望むか、死を望むか。
お母様の気持ちも、お父様の気持ちも、雅ちゃんの気持ちも理解できるからこそ難しかった。どういう結果を祈ればいいのか分からなかった。
…
加害者家族として生きるか。
被害者家族として生きるか。
加害者でもいいから息子に生きていて欲しいと望む母親。
一方でそれよりは被害者であっと欲しいと望んでいそうな父親。自分が父親でもたぶん同じこと…
長い時間をかけて ゆったりと描かれる
何を描きたかったのか…
家族の矛盾した思いと
メディアの救いようのない覗き趣味
それに影響される勝手な第三者
あまりにも救いのない物語
私はこういうのは好み…
このレビューはネタバレを含みます
殺人事件に自分の子供が何らかの理由で関わって、加害者でもいいから我が子に生きていて欲しいなんて親、おるん?
私は女だから母目線だけど、ヤダよ。
気が気じゃない。
理由はあるにせよ、不良仲間と絡んでた…
徐々に日常から非日常に移り変わるところはうまく表現していたが、主題が見えてきて気持ちが離れた。殺人事件が起こり身内の安否不明状態での犯人側か、被害者側かで「望み」の託し方が家族内でわかれていく様を描…
>>続きを読む終始ダラッとした展開だったなー
逃げ出した息子は
犯人なのか被害者なのか
情報の渦の中に溺れていく家族
家族みんな
ベクトルの違う嫌なところある
もうひと鬱展開あればよかったかなー
イマイチぱ…
「望み」製作委員会