高木功脚本の「桃色身体検査」の冒頭部分が朗読される。そこに象徴されるように、ピンクの作家主義というアンダーグラウンドな文化がなかったなら、こういうお話が21世紀に語られることもなかったんじゃないだろ…
>>続きを読む阪神淡路大震災の映画ということで観たけど
震災は少しだけ。
少女れいこも少しだけ。
まさかイルカの話?
イルカも少しだけ。
ホテル シャシャリゾートで
不倫してたら震災が。
お花見🌸が楽しそう。
…
阪神淡路大震災のお話。
何かを失うこと、失った人たちの話だった。大切な人も家も視力も、自分はこれまで失ったことがないけれど生きれば生きるほど多くなる。いま自分が手にしているものを見つめ直さないとなと…
何か大切なものをなくしてもまだ「人生は続く」。
そうなんだ、映画はドラマチックにその場面場面を映す。ダスティン・ホフマンの「卒業」では劇的に花嫁を奪い去るけど、その後はどうなるのだろう。なんとも不…
このレビューはネタバレを含みます
何と言えばいいのか。
全容、この映画のあろうとした形、ベクトル、そしてきっと現場で流れていたであろう空気、それらが素晴らしく、心が動かされる。
その上で、誰かに勧めるかどうかというと難しい。
自分…
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