スーパーのレジで働く母、離れて暮らす息子、その同居人
大きくはなく小さくもないさざなみのような出来事を連ねて、人間の心理をスケッチのように描いた小品
気負いのなさが心地よく、人生は割り切れないこ…
世間はそう見てる。大人になれなかった親を観ているかのような気分になる。ある意味で毒親。鑑賞後、「違う世界に」という題名を元に考えると母・息子のやるせなさといい、なんとも言えない感情があらわれているよ…
>>続きを読む【サボタージュ】
何気ないレジうちの仕事。会社の指示で生活がかかっているからとハロウィンの変な帽子をかぶる従業員たち。主人公だけはそれを被らなかったが、呼び出される…
生活を盾に取られると手も足…
少し古めの作品の様な質感。
好きな画面だ。
主人公はスーパーでレジ打ちをしているが、ハロウィン用の衣装をつけるかどうか、馬鹿らしいとかどうとかで上司や同僚と揉める。
「ノーと言えない人達ね」と格好…