美しい風景と美しい音楽の中、ただただ無垢で純粋で美しい2人が不器用に恋していく過程に引き込まれた。
映像が良い!CG入ったかと思えばフランス映画のよう。
とにかく主演の2人の演技が素晴らしく、演出で…
試写会にて鑑賞
柿本監督の映画は初めて見たけれど、感情の可視化や照明の使い方がすごく面白かった。
カメラの使い方もご本人は今回は基本に忠実に撮ったと仰っていたけれど、シーンに合わせた撮り方がすご…
原作読んでの鑑賞。
原作、映画ジャケットから滲み出る暗い雰囲気。しかし本編はpopでhip hop。
原作を読んでいたからかは定かではないが、この映画はセリフがなくても成立するのではないかと思っ…
原作のあるものが映画化されたとき、だいたい重要視されるのは、どこまでストーリーが保持されているかだと思う。今回に関しても例外ではなく、特に『恋する寄生虫』の原作はハッピーエンドでは無いため、映画され…
>>続きを読む嘔吐恐怖症の私には地獄のような、スタートだった。どうしよう、出ようか、でも、試写会だし、みんなに迷惑がかかる。震えながら、吐くシーンになりそうになると目をつぶってやり過ごした。
我慢して、おしゃれで…
たくさんの音楽に彩られ、ちょっと洋画の様なおしゃれな雰囲気もあってとても心地の良い映画でした。特にAwichさんの主題歌が最高で主演の2人もスタイリッシュで監督がヒップホップなんですよと言ってたよう…
>>続きを読む試写会で鑑賞。
前半は想像が映像化している印象が強く、音楽にしても映像にしても刺激的でカッコよくって、導入部分であっという間に引き込まれた。逆に後半は二人が見えていた「普通」じゃない世界が、いい意味…
試写会にて。
とても良い映画にまた出会えました。
映像の色彩や音楽が特徴的でとても格好良く新鮮で。
社会の中ではマイノリティーな二人の世界に入り込むことができました。
東京の都会でザワザワ冷たく…
私は映画を見るとき「スチールで飾っておきたいくらいのショットがあるかどうか」というのを考えるんですが、今回もそれ、ありました。
ピザを頬張る小松菜奈ちゃん最高すぎないか?
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試写会にお邪魔…
想像していた以上に純愛。
マイノリティの生きづらさを抱える2人が願った「普通」。それはコロナ禍で孤独や不安を抱える私たちの願いとも重なるかのようでどこか共感する部分がありました。「普通」が眩しく思…
©2021「恋する寄生虫」製作委員会