「車と交わって子供を授かる」という想像の外側にいってしまった。それをファンタジーとして描くわけでもなく、オイルが漏れたり金属が肌を突き破ったりする生々しい痛みもあって脳が混乱した。
恋愛や家族愛、友…
このレビューはネタバレを含みます
この作品を撮ったのは、フランスの女性監督 ジュリア・デュクルノー。
彼女はもともと医師の家庭に育ち、「身体」を美でも象徴でもなく、物理的で壊れやすい現実として見つめてきた作家。
前作『RAW』で…
世界をどう捉えて生きていたらこんな作品を創れるのか。冒頭で想像していたのとは全く異なる展開。過激で突飛なはずなのに緻密で繊細な心情表現。画の良さも相まって、セリフこそ少ないものの一切退屈することは無…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
© KAZAK PRODUCTIONS – FRAKAS PRODUCTIONS – ARTE FRANCE CINEMA – VOO 2020