居場所ができると感覚が麻痺する。
親になるということ。
幸せムードたっぷりなヒューマンラブストーリーからサスペンスへの転換。
狂った家族の感情や行動…すべてにおいて恐怖が募る。
人を簡単に信じること…
なるほど。よくできているんだと思う。
なんで「思う」なのかというと、映画としてはちょっと付いていけない部分を感じたから。まあこのへんはわたしがいい加減に見ているとか、読解力がないからとかそういう可能…
幸せへの貪欲な心が自身の考え方を侵食して、全然違う別人格になってしまう恐ろしさ。また家族というすごい閉鎖的な空間で、客観性を失ってしまってるのに自覚できない家族という異質で閉鎖的な組織たいって面白い…
>>続きを読む©️2021 「哀愁しんでれら」製作委員会