7人の香港映画監督によるオムニバス映画。それぞれ郷愁を思わせる映画だったけど、個人的にはトニーウー出演していた「ぼろ儲け」が好きだった。三人の関係性を当時の香港の政治状況とか株で表現していて、なんだ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
香港の監督7人の短編オムニバス。
日々の努力と経験を人生として語るサモ・ハン監督『稽古』から始まり、香港の移りゆく時代を感じさせる作品群の中でツイ・ハーク監督『深い会話』で感傷に浸る鑑賞者の感情を…
①サモ・ハン・キンポー「稽古」
劇中の中国芸術団の字幕から、ここでの自身の修業時代の作品のようです 先生の目を盗んでさぼりのエピソード・・・でも、そんなほのぼのとした短編からも、香港映画のアクション…
ジョニー・トー監督プロデュースの情報を得て「七人樂隊」を初鑑賞してみた。七人の監督によるオムニバス。香港映画は個人的にも、好みなもので密かに楽しみにしていたのだ。
作品毎の寸評と採点をしてみたい。…
(c)2021 Media Asia Film Production Limited All Rights Reserved