藤井道人作品でついにかなり好きめな映画に出会えた!とても嬉しい。長尺で撮っていただきたい。セルフリメイクを待ち侘びて生きていこう。
「世界はとても少しずつだが、遠くに遠くに行こうとしている。私たち…
藤井道人監督の描く家族観
家族や血筋からは逃れられない地獄のようなもので、それが薄くずっと覆っているような作品
知的障害をもつカナタ
それを取り巻く善も悪も混ざり合って、どれだけ美しい一瞬があろう…
”ハローハロー、こちらカナタ”
「藤井道人監督 初期短編作品集①」より。
生きづらい小さな世界の中で生きる3人。
どうしようもなさは上手く演出されてるなと思った。
明るいシーンと絶望どん底シーンの…
藤井道人監督、2013年、31分。
カナタ、マサシ、ヒカリ。保育園からの幼馴染3人。マサシは自らの勤務先の工場長に、カナタも雇ってくれるよう頼み込む。
これを受け入れてくれる工場長。この人がめちゃ…