マフィアに追われて行く先々で女が死ぬ男ダヴドが愛を探すお話。カフカスの映画らしさなのかなあ、と感じる詩的で静謐な表現の数々。
アゼルバイジャン、カフカスの山々の風景がとんでもなく美しい。固定でスク…
第21回 東京フィルメックス コンペティション作品 アゼルバイジャン
オンライン上映にて。
第21回東京フィルメックスの最優秀受賞。
第77回ベネチア映画祭のコンペティション部門出品。
映画祭…
『死ぬ間際』鑑賞。アゼルバイジャン映画。ナゴルノ=カラバフ紛争のこと思い出されてしまう。でも、こんな素晴らしい映画を作れるポテンシャルのある国なのね。
広大な自然と精緻な画作り、映像詩とも言うべき作…
不可抗力による殺人を犯した主人公が追手から逃亡を図り、行く先々で出逢う死の影を見つめるロードムービー。
超自然的な映像は観念的で詩情も豊かなのだが、どうしても物語りの力が弱くバランスが良くない。
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