カムバック・トゥ・ハリウッド!!のネタバレレビュー・内容・結末

「カムバック・トゥ・ハリウッド!!」に投稿されたネタバレ・内容・結末

評価があまり高くないのが
懸念だったが
あらすじがなんとなく
面白そうだったので鑑賞。

内容としては、
借金に行き詰まった
映画プロデューサーが
落ちぶれた往年の老俳優を起用し
スタントで事故に見せかけて殺し、
保険金を騙しとろうとする話。

ストーリーとしては
そこまで驚きはないというか
想像がつく展開だったが
逆にそこがのんびり楽しめた
要因なのかもしれない。

肝心のスタントのシーンは、
「死んでくれ、死んでくれ」
と念じる監督と
「うまくいけ、うまくいけ」
と念じるその他の人との
相反する視点が同居して
面白くなっていた。

その他、
個人的に好きだったのは

監督候補がプロデューサーに
やたら熱くプロットについて
語ったと思ったら急に

「おい、ここ臭うぞ?
 すごい臭う!なんの臭いだ?

 …オスカーの匂いだ…」

とアピールするシーン。

また、別の女性監督候補が

「私は…(映画に対する熱い想い)」
♪感動的な音楽

「でも、これ男の映画だぞ?」
♪感動的な音楽がしおれていく

「それでも私は
…(映画に対する熱い想い)」
♪感動的な音楽

「でも、これ男の映画だぞ?」
♪感動的な音楽がしおれていく

の一連のシーン。


レビューでは
B級という声が多いですが、
やっぱり映画って面白いなと
思えた素敵な作品でした。
ブラックコメディになるのかな…?
メインキャストの3人が豪華よ。

なんだかんだ言って、良い映画の前ではわくわくを隠せない感じ、好き。

Ed Woodに脚本渡した方がマシ!!︎って、最高の皮肉よね。

面白いなぁ〜
撮れた映画がもっちゃりしててなんかそんなに傑作に見えないとか、そもそもその撮影でそんな画撮れなくないか?とかいろいろあるけど、ひとでなしプロデューサー デ・ニーロ(「それでも人間か?」「俺はプロデューサーだ!」というやりとりも最高)が楽しそうでよい。
トミー・リー・ジョーンズはボスのCMで見るよりもヨボヨボで、どっちが素に近いんだろう?

気楽に観れてそこそこ面白い、ちょうどいい一本。
ラストのアレのバカバカしさ(とテーマソングのよさ)で幸せな気分になった。
楽しかった~~~!!!

意外性とかは無いけど、美しく収まってハッピー! 
レッドカーペットの皆が笑顔で誇らしげで幸せそうで本当によかった
すっかり今では名優同士の競演、と言うのは珍しくもなくなりましたが、それでもロバート・デ・ニーロ、トミー・リー・ジョーンズ、モーガン・フリーマンと揃えばやっぱり映画館で観たいな、と思い早速映画館へと行ってきました。

やっぱり名優と言えども全員揃うシーンは少ないけれど、それでも中盤のコメディとしての楽しさは秀逸かと。日本で言うならのび太君や両さんが悪巧みを考えた時の「因果応報」的なネタがおもしろいですね~。(スタントかCGかは別としても)あのデ・ニーロが吹っ飛ばされるなんて昨今の彼の出演作の中ではなかったですからw。(*^^)v

でも一番はやっぱり終盤、モーガン・フリーマンが魅せた「キラキラした瞳」ですね~。これはホント、失礼だが「この歳になってもこんな顔できるんだ!」と思わせるくらい童心に返った表情。

そして脇を固めるところもおもしろかったですね。プロデューサーの甥っ子、ザック・ブラフが特に映画にテンポを作っていたと思います。

シナリオ、リメイクみたいですが、選んだものも良かったのかと。コロナ前に撮影が終わっているようですが、コロナ後に観れば、ストーリー序盤に映画館に観客が入れない(入れない)姿は今のコロナのよう。そしてそれでもおもしろい映画を作れば観客は必ず戻ってくる、という姿はまさに今、おもしろい映画を作ればまた観客が戻ってくるぞ、というところも表しているのかな、と。

先ほどのモーガン・フリーマンの表情といい、終盤観客が戻ってくる等々、コメディに軸はありながらも映画やそれに携わる人々へのオマージュにあふれた作品だと思いました。
下着姿の尼僧が悪を成敗するというB級映画ぷりを堪能するためには,エンディングを最後まで見ること。
デ・ニーロのだめプロデューサーぷりのはちゃめちゃぶりと,フリーマンの映画好きギャングののりがアルバトロス配給作品らしいところ。
一方でトミー・リー・ジョーンズの年老いた西部劇スターぷりがストーリーでも役柄としてもはまっていて,むしろいい話の映画に見えてしまって減点しようかと思った。
男女の同性愛者をむりやり登場させるという配慮(?)は何のためなんだろうか。
傑作は"奇跡"

ほっこりとした温かみと映画愛に溢れる高揚を与えてくれる作品
大金を積んで見せる派手なアクション、大物脚本家による計算されたミステリー、芸術肌の天才監督によるアーティスティックな画
何のことはない
そんなものなくたって人を満足させる映画は作れる
名優たちが作り上げるゆるりとした時間に思わず、顔もほころぶ
「誰だってカムバックを見たい」
劇中で出てくるセリフに大きくうなずき
70年代ハリウッドという時代がカムバックし、その当時から俳優を生業とする3人が活き活きと演じる様に感動する
そんな感動する内容の映画じゃないのにね

次々と飛び出す名作のタイトル
『サイコ』『死の接吻』『明日に向かって撃て!』などなど
当時から評価されていたものが、今も名作とされるのは当然ではあるけど、何かすばらしい
そしていちギャングが映画タイトルを列挙していくところに彼も一人の映画ファンなんだなと気付かされる
この映画ファンであるという事実が、その後の個人的に大好きなシーンの伏線となる

陽気な狂気のデニーロ節
映画プロデューサーなのに映画撮影中に人を殺そうとする狂いっぷり
嫌いな俳優が亡くなって間髪入れずの大はしゃぎ
不謹慎というレベルを優に超えて笑ってしまう
その事故が原因でライバルプロデューサーに大金が入るといなやの激高
そして企てる保険金殺人
終始軽いノリなのにやってることは真っ黒
真性のサイコパス
時折見える狂気にこれまで演じた役を思い出し、こちらは狂喜する
良い役どころ!

トミー・リー・ジョーンズの悲哀
言っちゃ悪いが自死を選択するほどの哀しみが似合っている
対照的にまだ自らを特別な存在と信じてやまない老人たちの大名行列が痛快
死ぬ間際だったのに演じるうちに生気みなぎる不思議
陥れようとするトラップも知らず知らずにくぐり抜け、デニーロが描いた青写真と真逆に振り切っていくのが楽しい!
この年齢の人にそんなことさせるなよ!と突っ込まずに入られないほど、劇中映画のアクションが過激でそのギャップも楽しい
渋さがカッコよく映る

なんといっても3人の揃い踏み❗️
命懸けの追いかけっこの末にたどり着く寂れたドライブイン
野外スクリーンに映し出されるは劇中映画
それを見つめる3人、そして観終えての歓喜
このシーンが個人的に大好きすぎる❗️
悪巧みするプロデューサー、獲物を追うギャング、かつての輝きに挑戦する俳優
立場は全然違うのに、根本で通じ合っている
共通して持っている想い
それが映画愛
まぁ〜この時の3人の表情が良くて、狙いはないのだろうけどグッときた
きっとキャラ3人だけじゃなく、演者3人の愛も滲み出てるからなんだろうなぁ
とても好きだ

同性愛、黒人映画、女性監督
70年代には到底浸透していないものがある
ギャップの笑いなのかもしれないが、この時代からそれが当たり前であれば良かったのにというメッセージにも感じる
その辺りの細やかさもわりと好きなポイント
そして、デニーロ、ジョーンズが最後に交わす掛け合いがおしゃれ
憎いねぇ

エンドロール中のミラクル社予告最高すぎ❗️
しっかり作り込んでるのはB級映画に対するリスペクトじゃない?
あの予告で観たいと思ってしまう自分もどうかと思うけれど、ちゃっかりデニーロを出してる制作陣の変態性も好き
現実にあったらハマるだろうな、ミラクル社

何か特別秀でた部分はないけど大好き
この先、何度も鑑賞する映画な気がする
万人に受けるから傑作じゃなくて
自分にとって奇跡の出会いと思ったものが傑作
死ぬまでにあと何作品出会えるだろうか?
とりあえず今回
自分にとっての傑作が一つ増えた
「エイスグレード」を観た後には、趣を変えて豪華お爺さん名優共演の作品を鑑賞。チープなポスターに負けない位、ゆるーい感じの作品でした。

1970年代のハリウッド。B級映画プロデューサーのマックスは、ギャングのレジーからの借金返済を迫られて脅されています。追い込まれたマックスが考えたのが、スタント撮影での死亡事故で保険金を手にするという詐欺行為。スタント役に白羽の矢がたったのが、老人介護施設にいる往年の西部劇俳優デューク。マックスはデュークに俳優へのカムバックを求めますが・・・

全編がコメディタッチで描かれていて、ご都合展開満載でしたが、演じる方々の魅力なのか、飽きる事もなく、最後まで楽しめました。往年ハリウッド作品、監督、俳優等がおそらく実名で出てきましたので、その辺に造詣の深い方は、もっと楽しめたのではないでしょうか?

珍しくトイレに行きたくてエンドロールの途中で席をたったのですが、エンドロールの途中でオマケがあると係の方が教えてくれました。有難い事です。こういう優しさに触れられるのもミニシアターの魅力ですね。そのオマケがタランティーノ監督やロバート・ロドリゲス監督風味でクスッとなりました。
撮影中の事故で保険金を手に入れたいプロデューサー
自殺願望がある老いた名優
映画好きの金貸しマフィア
あらすじとキャストだけでおもろいしふざけてる
うまく決めちゃうトミーリージョーンズ
デニーロもしぶとい
そして良い映画撮れちゃう
もっとふざけても良かった
エンドロールでミラクル社の尼さん含む変な映画達
このメンツだから期待しちゃうけど、そして豪華だけど、路線はB。
なんとなく…、三谷幸喜脚本で見たことある気がする。佐藤浩市、役所広司、唐沢寿明あたりが出てた。確か妻夫木聡と深津絵里もいたな…

って考えてたら邦画版めちゃくちゃ見たくなったので誰か三谷幸喜さんに依頼してくれ

(真面目な話、映画って本当にいいですよね、って映画でした。)
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