変態っぽい映画のようで、「描かれること」を「セックス」に置き換えると案外普通の話だったり。
ただアランくんは色々とデリカシーが無さ過ぎるな。なんかあのヘラヘラしながら目をギョロギョロさせる感じも不快…
あの時の初恋を終わらせる為の行動だと分かるけど、今の彼女の気持ち考えなよ、って結構いろいろな場面で思った。野々宮はこわい女だよ。引いたし嫌いなタイプ。(ごめん)
マリアちゃんの怒りとか嫉妬とか至極当…
高校の時、クラスの男子生徒・大谷荒野(通称「アレン」)に呼び出され、デッサンのモデルを頼まれた風子は、途中で性的絶頂に達し、気絶してしまった。その後、大谷は彼女から逃げるようにして、自主退学する。大…
>>続きを読む『カメラを止めるな!』の主人公の妻役で大ブレイクしたしゅはまはるみ、映画『イソップの思うツボ』などに出演の藤田健彦、1980年代より数々の舞台演出を手がける長谷川朋史の3人が結成した自主映画制作ユニ…
>>続きを読む後ろの席の女の子が口から出したガムを「食べていい?」って聞いてくるちょっとかっこいいクラスの男子とか、ちょっとパンチが強すぎる。
とにかく「映さないこと」を徹底しているから(特に役者の顔が全然見えな…
そんなもんだよな、みたいな。
初恋の終わり、それすなわち青春の終わり……と青春ジャンキーは唸ったりもしましたが。
拗らせたわりに何かが始まるでもなく、呆気なく終わりを迎えた初恋のかなしさがなんだかち…
やはり高校のころの恋心みたいなものは、かげろうみたいなもので、実際に手に取ろうとすると逃げていくものなのだということをまったく言葉による説明をせずに見せていく。そんな作品。
それにしても長谷川朋史監…
ルネシネマ