あいが、そいで、こいの作品情報・感想・評価

あいが、そいで、こい2018年製作の映画)

上映日:2019年06月22日

製作国:

上映時間:110分

3.5

あらすじ

「あいが、そいで、こい」に投稿された感想・評価

Yuki2Invy

Yuki2Invyの感想・評価

3.6
青春映画を通り越して、これはもはや「若さ(青さ)」そのものがテーマという若気の至り身悶え映画である。どうしようもなくガキで馬鹿で無分別なその未熟さに辟易しながらも、迸る一途でひたむきな感情に何とも言えぬ爽快感・甘酸っぱさを誰もが感じ取れること間違い無い。一方で、脚本の出来や画面づくりの質ははっきり言って少し低めで、全体的にもかなりチープな仕上り。とは言え、個人的には決して嫌いではない。むしろ好き。
sci

sciの感想・評価

3.8
昭和的な匂い。亮みたいに熱血漢な人物って平成でも存在しているのだろうか?アジアの異国から来た女の子に淡い想いを抱く、ひと夏の物語という設定がよい。
海辺のロケなので空の抜け感も味わえるし、紫キャベツとレモンの焼きそばはご当地グルメアピールと分かっているとは言え、食べてみたくなる。
小川あんが女優を引退してもったいないと思ったら、今年3月に復帰していたことをこの記事を書くことを期に知る。
田辺・弁慶映画祭で知った柴田監督の和歌山県を舞台にした作品。クラウドしてます。
明るい青春映画でありながらケレン味も毒もある傑作。肩を借りて泣きたいときもある。
タイトルはロケ地の和歌山県田辺市の方言で標準語にすると、「あれが、それで、これ」を意味する。
この作品は、ある一夏の「あれが、それで、これ」を描いたものと言えるが、それには主人公をはじめとした登場人物達にとって掛け替えのないものになっていると思う。
物語は、今では社会人となった主人公の萩尾亮が高校3年の夏を回想する形で展開していく。
亮の父親は一家が住む海辺の田舎町でみかん農家とイルカショーを営んでいるが、そこにイルカの調教師を目指して台湾から留学生の少女リンがやって来る。
この少女と亮、そして彼の同級生達、堀田健太、絹川学、小杉茂雄、そして彼の幼馴染みの瀬戸由衣花、彼らの出会いが忘れられない夏を形作っていく。
和歌山県には出張で数回行ったことがあるが、海辺の方には行く機会がなく、本作を見て、その空と海の青さに心が洗われる思いがした。
そして描かれた10代後半の子供でも大人でもない、不器用だけど純粋で、物事に直向きなところが懐かしさと共に胸に刺さってくる。
イルカの調教師になる為だけではない、リンが海辺の田舎町に来た本当の理由、亮の父親が日々の生活に抱く本音、それらが陽光溢れる物語の中で影を作り、映画に奥行きを与えている。
映画の終盤での幾つかの出来事、良いことも悪いことも主人公達がいつまでも子供ではいられないことを後押ししているような気がする。
映画の冒頭と、それと対を成すラストの方の印象的なシーンで広がるコバルトブルーが、心に甘く切ない思いを残します。
みゆじ

みゆじの感想・評価

3.8
青春恋愛映画ど真ん中だけど、男同士の仲良い感もさぶく感じなかったし、今まで見たことない役者しかいなかったけどとても演技が上手くて違和感なく観れた。
ヒロインが台湾とのハーフってゆう設定もあって台湾青春映画感が強く思えたけど、それもそれで良かった。
こういった青春を高校生、大学通して経験することなく大人になってゆくことが残念です。
tetsu

tetsuの感想・評価

3.3
元町映画館で鑑賞。(だいぶ前。笑)

海辺の田舎町を舞台にした青春物語。
イルカの調教師を目指す日本と台湾のハーフ・リンと、彼女に思いを寄せていく男子学生の姿を描く。

小川あんさん推しとしては、彼女のカタコト演技によって、魅力が半減している印象が強かったですね。笑

ヒロインの出生に関する若干ドロドロした人情ドラマとか、昼ドラの内容を2時間に無理矢理詰め込んだ感は否めなかったですし……。笑

「あいが、そいで、こい」という言葉の意味や、ヒロインのお母さん問題、ヒロインがクライマックスで放つ母国語の意味などなど、イマイチ曖昧なままで消化不良な部分が多く、
現在パートに登場するキャラクターたちの面影のなさや、終盤に訪れる突然の初代『海猿』的展開などなど、かなり突っ込みどころも多い、作品だったのですが、登場人物が、なぜかMARVELのUTを着ていて、親近感が湧いたので、全部チャラです。笑笑
(インディーズ映画ならではの著作権のゆるさ&2001年という設定へのこだわりの薄さがすごい。笑)
むさこ

むさこの感想・評価

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ヒットしました
久しぶりの
等身大の青春モノ

役者が全員ちゃんとうまいです。
リアル。





未来のシーンはいらないとおもった。
ひとつの時期のはなしの方がすきでした。
や

やの感想・評価

4.5
試写会と、公開後と3回観させていただきました。

登場人物のまっすぐさ、ぶつかりあい、すれ違い、それにすごく心打たれ何度も見返したいと強く感じた映画でした。

南紀田辺の風景や弦カルテットLess is moreの澄んだ音楽もすごく印象に残っています。
とてもみずみずしい。こんなときがなかったわたしにも、こんなときがあった!と思わせてくれる、不思議で素敵な映画。
かい

かいの感想・評価

4.0
いいねぇ!青春だねぇ!海が凄く綺麗で登場人物みんな愛くるしいキャラ!観た後に爽やかな気持ちになれる作品。主役2人の演技がとても良くて、小川あんは純日本人だけど台湾と日本のハーフ役を演じてて、カタコトの日本語もとてもそれらしくて、瞳が綺麗で引き込まれました。髙橋雄裕は最初別にってかんじだったけど、見れば見るほどカッコよかった!なんか、窪塚洋介リスペクトを感じた笑 本人は意識してないかもだけど、喋り方とかそっくり!なんかあの役ねー、多分私も好きになっちゃうタイプだなー。前半は子供だなーと思って嫌いだったけど。2人とも、他の作品も観てみたい!そしてマナブが終始いい奴だったー!夏の青春映画っていろいろあるけど、うん、これ好き!こういう青春映画観てると、男子って本当アホやなーって思うけど、なんかあの感じやっぱり少し憧れるところあるよね。
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