きまじめ楽隊のぼんやり戦争の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『きまじめ楽隊のぼんやり戦争』に投稿された感想・評価

mh
-

三崎亜記の小説「となり町戦争」のアイデアをさらに膨らませてできたかのような不条理コメディ。
なんとなく、韓国・北朝鮮間のDMZや印パ国境、人民解放軍が台湾・金門島に向けて定期的(毎週月・水・金曜日)…

>>続きを読む
Kiri
-

「今度すごい部隊が来るらしいよー何がーなんかスナイパーがすごいらしいよー何がー何かがー何がーなんかー何がーなんかすごいですね」
「腕、大丈夫?ーなくしたので大丈夫とは言えないね」
「中には辿り着けず…

>>続きを読む

川を隔てた隣町と戦争を続けているがその出動は9時-17時で定時化され、もはや町民は誰もその発端を思い出せないがそこに疑問ももたずに過ごしている。

強く風刺的な題材だがあまりにもオフビートな雰囲気と…

>>続きを読む
メモ
-
たまに洋画である独特な空気の映画を見てる時と同じ気持ちになった

YouTubeの「活弁シネマ倶楽部」
映画評論家の方が評論したり映画監督にインタビューする番組
司会の方が同郷らしくたまに観ている📺
2021年の年間ベストに選ばれていた作品
全く知らない作品だった…

>>続きを読む
みな
2.1

そういうことになってるから、決まりだから。気が利かない役所仕事のような会話と人々。脅威って何か忘れた。生まれる前から続いてる。9時から5時まで何発撃てばOK。映せる範囲が狭いからか正面から撮った同じ…

>>続きを読む
河馬
2.5
ダラダラしていた印象…なんか集中できなかった。
でも大事なことも言っていた気がするのでまた見ようと思う。
mi
3.0

独創性あふれ今後の可能性に期待できる作家の登場は喜ばしいことだが、今作が面白いかどうかでいえば微妙なところ。
カウリスマキが好きすぎて頭がおかしくなりましたみたいな演出には好感がもてるが、そこに頼り…

>>続きを読む

知らなくていいんだよって、嫌だなぁ。
死ぬかもしれない毎日なのに何と戦っているのか、誰がやり始めたのか何も知らないなんて。

現代社会もそんなもんか。知らなくて良いこと知らせないようにしていることた…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事