終始ほんわかしてて落ち着いて見れた
すごい早いテンポ感でクセの強いボケが入って話が進んでいくのが自分的には好みだった、劇場であそこまで笑い堪えたの初めてかも
目を凝らしてみないと感じれない日常の中…
バラバラに登場していたキャラクター達の素性がスパイであることが少しずつ分かり最終的に集合するところに謎の気持ちよさがあった。登場人物が意外と多いのだけど全員キャラが立ってて分かりやすいのでこんがらが…
>>続きを読む部屋のインテリアや服、INFOBARの携帯、テレビのフォント、商店街のあの感じ、2000年代初頭の雰囲気がぐっときた。経験できなかった時代、すごく眩しい……!!!
平凡だった毎日がスパイになったの…
笑えるシーンがところどころにあり、観ていて和む映画でした。
二つ折りでもない携帯電話など当時は当たり前の日常であった風景が今ではとても懐かしく温かく感じられる映画でした。
スパイの任務がようやく始ま…
この絶妙なゆるさがちょうど良い
三木聡監督らしい何気ないシーンでもクスクス笑えるシーンもあり、楽しめました。主婦がスパイみたいなキャッチコピーもいい。
何よりレミオロメンの南風の曲調が、本作とマッチ…
みんな普通でみんな特別
日常が普通でつまらない
なんだか私透明な気がする
そんな冒頭から始まるこの映画
しかしそれは小さな小さなシールで一変する。
平凡を演じるほど平凡って何?
と疑問を抱く…
この映画の公開当時、Infobarというガラケーが人気を博していた。紅白のキーが斑になったデザインは20年後の今では見るからにダサいし、当時だってダサさと紙一重のセンスが受けていたのだと思う。携帯を…
>>続きを読むくだらないのに、とても深い
俳優陣が豪華なのがまたいい味を出している
同じことの繰り返しだとつまらない人生だと思いがちだが、スパイ活動だと思うだけで非日常に変わったり、反対に非日常を求めすぎると生き…