The End of a Love Affair(原題)の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『The End of a Love Affair(原題)』に投稿された感想・評価

今現在の想いを 作品の中に封じ込めるのは、短編長編問わずコスタの真骨頂!
時々コスタの作品をみているとフェルメールを感じる。本作なら「窓辺で手紙を読む女」。部屋の中はわたしの内面に通じ、外界は窓を…

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1990
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なんて美しい映像…

映されないものと映されるもの
彼の心情と揺れるカーテン

彼が何を待っているのかなんて、それをわざわざ言葉にしたり説明したりわかりやすく映像として表現するなんて野暮だ

音楽が…

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タイトル通り失恋後の心情を切り取った切ない作品らしく、画面左端へフレームイン/アウトを繰り返すカーテンが風を可視化する。コスタもビル・ヴィオラみたいなビデオアート系を撮ってたと分かると親近感湧くね〜

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