松本俊夫監督『揺らぎ スウェイ』(1985)
物質としての"画面"が振動したときの、被写体としての価値の倒錯ー
"画面"と人間は別物だとみているが、だんだんと
"画面"に身体と動作が搾取されてい…
松本俊夫 実験映像集 III - ⑧
埋め尽くされた釘と釘抜の絵馬、謎に揺れる映像(こわい)
黙々と釘抜地蔵を参拝する人々。
全体のおどろおどろしい不気味な感じが寺山ワールドっぽくて好み。
20…
痙攣のような 主旨はまるっきり違うけど視覚効果としては、飯村隆彦の文字を一コマ一文字ずつ当てはめて、文字の持つ運動性に着目した『ホワイトカリグラフィ』と同様だと思った 映像の仕組みを半ば強制的に利用…
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