実はわたし、この映画で人生初のQ&Aデビューしちゃいました。笑
蛾が出てくるのは映画の最後あたり。
でも本物じゃなくてCGの蛾が出てきて。
タイトルにあるからなんでなのかなと思ってリャオ・チエ…
東京国際映画祭にて鑑賞。
TOKYOプレミア2020からシンガポールのリャオ・チエカイ監督による日本映画の『蛾の光』。
当初はノーマークだったけれど、スケジュール的に丁度良い時間帯に上映されていた…
うーん、私はやや苦手…笑
死生観とかって、なかなかその文化を知らないと入り込めるものでもないし、加えて感情表現って、それこそ千差万別。
無口な主人公という設定には面白みがあるものの、上記のような…
このレビューはネタバレを含みます
『蛾の光』観賞。シンガポール出身の監督が日本を舞台に撮影。画作りがしっかりしている。声を失った女性が声を取り戻すまでの物語。
絵に寄ったカットはタルコフスキー的だし、表現者として静や静の妻が死に集う…
物語を伝える気がそもそも感じられないので、良いとか悪いとか評価のしようが無い。撮影の技巧や絵だけの美しさを見せたいのなら欧州の美術館かYouTubeで勝手にやってくれ。映画という媒体を使う必要は全く…
>>続きを読む他の方のスコアやレビューがほとんど全てを物語っていると思いますが、評価できる点はあるものの満足度は低いでしょう。
つまり、技巧的なつくりはしっかりしているので集中して鑑賞できますが、内容が観念的過…
話すことをやめた主人公という設定なのに、
幾度となくオーバーラップされる手紙読み上げ音声(モノローグ)では、朗々と出来事や心情を語っていることに、ちょっと違和感を抱いた。
そしてこの手紙語りを追わ…
東京国際映画祭で鑑賞
今回、良作が多い中そういや東京国際映画祭ってこういうのは作品多かったなぁっと思い出しました。シンガポールの監督らしいですが、卒業制作?日本を題材にした作品に対して厳しくなってし…
修了制作とは思えないほどの画力というか、予算もスケジュールも厳しいはずだろうに、ほとんど大作だという印象を受けた。どのショットをとっても美しく、各ショットの繋がりも繊細で、持続される緊張感にことごと…
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