突如記憶障害に陥り数分後には全ての行動を忘れるという病を患ったアーティストGOMAさんのライブ映像をドキュメンタリーとして再構築した松江哲明監督作品。
ステージ上での派手なパフォーマンスとは裏腹に…
演奏の背後に合成される過去の映像や文章の積み重なりが、瞑想的・催眠的なGOMAさんの音楽とリズムを競い合い、心の深いところに響いてくる。今を生きることを積み重ねていくことで生まれる、絶望から再生への…
>>続きを読む松江哲明監督の作品って取材対象の相手に頼りっきりな印象があるが、この作品もそう。GOMAの生きざまは凄いし障害を背負っても音楽を続けようとする姿は感動させられるけれど、監督の存在感は特になく…。こざ…
>>続きを読むアーティストGOMAを扱った作品だったなんて…驚いて鑑賞。
初めてGOMAのライブを観た時、吹いてる楽器がなんなのかも知らず、まさに頭空っぽになるくらい踊りまくって楽しかったのを今でもよく覚えてる。…
ミュージックビデオ的側面が強い
勝手な想像で事故直後からの入院過程、高度脳障害が判明した後の苦悩絶望から再起へ向けての苦闘が描かれるストーリーと思っていた。
実際の映像内容は全編GOMA氏の演奏…
事故で記憶の一部が消えてしまったり新しいことを覚えにくくなる脳の障害が残ってしまったディジュリドゥ奏者、GOMAが復活するまでを追ったドキュメンタリー。事故直後はディジュリドゥが楽器だということすら…
>>続きを読む事故で次々に記憶を失っていく障害を負ったディジュリドゥ奏者GOMAの復活のドキュメンタリー。人間は記憶で作られてること。それでも進むべき未来はあること。家族の愛。音楽の力。いろんなこ…
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