兎たちの暴走の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『兎たちの暴走』に投稿された感想・評価

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街の黙る音が聴こえた
夜明け前に向かって
吸い込んだ息を
潜水の要領で大事に蓄える

空腹なのは冷蔵庫も同じ
その辺にあった
いつのか判らないチョコを齧る

笑っても
笑ってくれない
おかしな鏡の前…

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たぶ
4.0

みんなストレートに感情出せて、ちょっと羨ましいくらい。

冒頭の派出所前のシーンから、みんな感情をむき出し。

水青(李庚希)の表情が特に感情を端的に表現していて、彼女の表情を追うだけでも見ていて飽…

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自分を一度は捨てた無責任な母親であっても、母親を全力で守りたい子供と、最後の方で少し母性を取り戻す母親の物語。
個人的には、継母とソリが合わない実の娘が、野宿してても気にしてないような父親もだいぶク…

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ryu54
4.1

16年も会えなかった母に再び会えた喜びを手放したくない少女が暴走する。
中国映画を観る機会は少ないがアマプラに出てる時点で厳選されてるだけはありとても良かった。
全ての俳優の演技力が高く感じた。
厳…

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ageha
3.9
本当にいろんな事時間が経って気づくんだよね。

結末からの始まりで
あー死んでない良かったって思わせてくれて少し気持ちが楽に見られました。
moka
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中国/ドラマ

実際の誘拐事件から着想を得た今作。
サスペンス要素もありながら、青春ドラマの瑞々しさも感じられる。

孤独なシュイチンの実母を想う危ういまっすぐさが、哀しくもあり心配でもあり。
閉塞…

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Rocco
3.7

冒頭からいきなり事件に投げ込まれて、その後丁寧に背景が説明されるという少し変わった構成の作品。

乳児で人格も整わない娘を捨てて、キャリアのために家を出たダンサーの母親が故郷に戻ってくる。継母と上手…

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3.6

起承転結でいうところの“結”から始まりその後、起承転と構成されている。
少女の純粋な愛が悲劇を招く
劇中一度も抜けることがなかったトンネルのように家族、友情、環境どれをとっても閉塞感が付きまとう。

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シェン・ユー監督作品。シェン監督はこの作品で長編デビューのようだ。母娘が娘の同級生を誘拐したという実際に起きた事件から着想を得た作品。ロウ・イエ監督の『天安門、恋人たち』のエグゼクティブプロデューサ…

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3.8
中国の学校の中を描いている映画を初めて観た気がして新鮮だった。
3人の表情が苦しいなかの楽しさが感じられてとてもよかった。

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