クライマーズ・ハイの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『クライマーズ・ハイ』に投稿された感想・評価

3.8
これを見たときはちょっと衝撃だったかな。遠藤憲一を多分初めて認識したのがこの映画だったかも
何回も観ている映画。そしてなぜか冒頭の新聞社のシーンでいつも泣く。

原田眞人監督が亡くなられた

スタイリッシュでスピード感のある映像を特徴とし、独特なキャスティングも印象的だった。
この作品の滝藤賢一さんや「検察側の罪人」の酒向芳さん等
原田作品出演時に注目されそ…

>>続きを読む
原田監督がお亡くなりになったので…御巣鷹に落ちるまでの群馬新聞社の描写がピカイチで堺雅人が情報を電話で伝えるシーンが最高に無力で素晴らしい。
マスコミ描写として最高。
横山秀夫の原作も良いが、映画化も見応えある仕上がり。横山映画化作品は「64-ロクヨン-前後編」が最良だが、どれもハズレがない。 シネコンにて
4.3

史上最悪の航空機事故のスクープを追い求める地方紙記者たちのギリギリの駆け引きが壮絶で物凄い緊迫感がたまらない

編集部のそれぞれ立場で思惑がぐるぐる渦巻く人間の業みたいなものを感じる一方で雄大な自然…

>>続きを読む
まさ
3.5
そこそこ面白いのだが、登場人物が全体的にごにょごにょ喋る+専門用語?的な言葉が多く飛び交って、何言ってるかわからないシーンが多々あった。演技は全員とても良く、特に滝藤賢一の演技が凄まじかった。

大学の授業で鑑賞。目まぐるしく動くカメラワークや役者陣の演技、暑い夏の描写を含め緊張感が凄く、飲み込まれるような作品。

役者全員渋かっこよくて、仕事に対する滾るような熱意を感じた。社長は気持ち悪い…

>>続きを読む

 『記者』というのは、業務内容もさることながら、仕事に対するその『心意気』こそが他の職業の人たちと一線を画す特殊性だと強く思う。
 穏便とか、マイペース、事なかれ主義では通じない…新聞社で巻き起こる…

>>続きを読む
4.0

滝藤とともにボロボロになって社に帰り自分たちの成果が使われなかった事がわかった時の堺雅人の睨みつける目が鋭すぎて驚いた。滝藤や尾野真千子もそうだが、今や既にベテランの域にいる役者陣のブレイク期の勢い…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事