クライマーズ・ハイの作品情報・感想・評価

「クライマーズ・ハイ」に投稿された感想・評価

joker

jokerの感想・評価

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敬愛する原田監督の作品。
泥だらけで叫ぶ堺 雅人さんに1票。
りさ

りさの感想・評価

3.5
演技とは思えないような感情のぶつかり合いが、とにかく泥臭く、引き込まれました。
堤真一、堺雅人、尾野真千子、滝藤賢一、今見るととても豪華なキャスト。。
薄化粧で飾らなくて、でも芯のある強い女性。尾野さん以上に役にはまる人いないんじゃないかな。本当に美人。
肩越しの堺雅人の眼力に、思わずゾクッとした。

身近に感じるのは難しいけれど、実際に起きたことなんですね。
映画を通じて考えさせられました。
totoruru

totoruruの感想・評価

4.1
梅雨も明けたので、夏を感じるシリーズ8本目。


確かに夏は感じるけど、決して明るく爽やかな夏ではない。

容赦ない日差し、まとわりつくつくような暑気。

凄惨な状況と相まって逃げ出したくなるような暑さを感じる


1985年8月12日に発生した日航機墜落事故を追う、新聞記者たちの激動の一週間を描いた作品。

原作は「半落ち」「64ロクヨン」などが映画化されている横山秀夫の同名小説。



日航機墜落事故…

乗員乗客合わせて524名中、520人が亡くなった日本の航空史上最悪の事故といわれた出来事。

事故当時は私はまだ子供であったが、新聞やテレビに映し出される現実に衝撃を受けたことは覚えている。


いまと違いインターネットなどで情報を集めたり発信できない時代。

この頃はまだ新聞記者のジャーナリストとしての気合いが感じられ、過酷な状況下での取材に報道としての『本質』を観たような気がする。

インターネットで見聞きしたことをそのまま記事にして、ジャーナリストと思い込んでいる昨今のなんちゃってジャーナリストに爪の垢を煎じて飲ませたいくらいである。


ストーリーも最後まで観入ってしまうくらい面白いが、とにかく役者たちの演技が素晴らしい。

まず出てくる男たちが皆熱い。
夏の暑さに加えて男たちの熱さで、もうとんでもないくらいアツイです。

仕事に対しての責任感や誇り、そして信念がビシビシと伝わってきます。


主演の堤真一もモチロン良いですが、今作は堺雅人と滝藤賢一が素晴らしい。

2人とも墜落現場で汗と泥にまみれながらも、凄惨な状況を記事にして伝えようとする記者を熱演しています。


残念なところは皆が熱演過ぎて、セリフがうまく聞き取れないことが少々あったところかな。

まあそれでも熱意は十分に伝わってきますが。


重く苦しい事故が題材ですが、暑い夏の熱い男たちが描かれた良作です。
山登り感動系かと思いきや全然違った。
日航機墜落事故という重いテーマを中心に、新聞社の人たちが織り成す人間ドラマであった。

当時からすると現代の通信技術の進歩はすごいと感じる。
熱い男のドラマですね。
みんな尖ってカッコよかった。
俺も尖って生きて行きたい。
意識高まりますよね。
佐山の雑感のシーンは何度見ても感動します。
このシーンだけでもうお腹いっぱい。
わたしの父親は新聞記者ですが、震災のときこれを思い出して感心してました
そい

そいの感想・評価

4.5
こういうの好きなんだよなあ

とにかく男臭い

実際、新聞社ってこんな感じなのかなって思うぐらい自然な演技

営業と記者の対立とかほんとにありそう

記者って本当に大変なんだなって伝わってくる

個人的にはスクープを一面にするかしないかで、載せない判断をした悠木にめちゃくちゃ共感した

臆病者かも知れないけれど上に立つ人間としてあの判断は間違ってない、だから下の人間も付いてくる

キャストも好きな人たちが多くて最高だった
うぱ

うぱの感想・評価

3.6

滝藤賢一さんがテレビ番組で、自身の出世作だとおっしゃっていたので気になり鑑賞。

いや、良い。とてもいい。滝藤さん。

ストーリーは想像してたよりも淡々としてる。良くも悪くも。
名優の方々の声ってほんと心に響くんだよなー。この時代に働いてる人達って生きてるよなーって、女性はめっちゃ大変だけど…。
2TBB

2TBBの感想・評価

4.8
舞台は1983年8月の前橋・北関東新聞社と2007年の衝立岩。
日航機墜落事故を追う新聞記者の物語。
本作は山登りと連動してストーリーが進む。主人公の悠木が日航機墜落事故の全権デスクに抜擢されるところから物語は始まり、様々なしがらみや立場など特殊な環境下の悠木にとってこの事故の全権は大変なものだった。
県警キャップの佐山も自分の現場雑観を意地でも悠木に届けようと躍起になるが、部長の等々力に妨害されてしまう。
また、販売局の安西も秘密裏に会社の汚点を消す仕事をやらされる。結果、悠木との登山の約束前日に病に倒れてしまう。隠れた会社の体質も見所の一つである。
スター記者の座とスクープを求めて翻弄する若手記者達。悠木は彼らにとって親しみのある存在だったが、この事故の新聞制作にあたり何人もの記者達の反感を買う事になってしまう。全ては社運を賭けたスクープ記事の為なのだが幾多の試練が悠木に降り掛かる。
同僚、先輩、後輩、上司…それぞれの感情が入り乱れるが、目指すところは皆同じだった。
ストーリーの進行と同時に悠木の妻、一人息子との微妙な関係も描かれ、悠木を取り巻く環境の一部になっている。
物語の終盤では今まで悠木を迷わせていた全ての事から解放され、息子との関係も改善して行く。
新聞を作る記者達の壮絶な物語であり、報道とは何か?新聞とは何か?そして、人間とは何かを考えさせられる作品である。
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