おもいで写眞の作品情報・感想・評価・動画配信

おもいで写眞2021年製作の映画)

上映日:2021年01月29日

製作国:

上映時間:110分

3.6

あらすじ

東京でメイクアップアーティストを志す音更結子(深川麻衣)は、メイクの仕事をしながら美容部員として働いていたが、嘘が嫌いで頑固な性格が災いし、仕事をクビになってしまう。そんな結子に追い打ちをかけるように、大切な祖母が亡くなったと知らせが――。 幼いころ、自分を捨てた母の代わりに自分を育ててくれた祖母を、ひとり寂しく死なせてしまった後悔に苛まれる結子。夢も大切な人も失った結子は、故郷へ戻ることを決め…

東京でメイクアップアーティストを志す音更結子(深川麻衣)は、メイクの仕事をしながら美容部員として働いていたが、嘘が嫌いで頑固な性格が災いし、仕事をクビになってしまう。そんな結子に追い打ちをかけるように、大切な祖母が亡くなったと知らせが――。 幼いころ、自分を捨てた母の代わりに自分を育ててくれた祖母を、ひとり寂しく死なせてしまった後悔に苛まれる結子。夢も大切な人も失った結子は、故郷へ戻ることを決める。 ある日結子は、幼なじみで役所に勤める星野一郎(高良健吾)から、老人向けに「遺影」撮影の仕事をしてみないかと誘われる。写真館を営んでいた祖母の遺影がピンボケ写真だったことを悔やんでいた結子は、その仕事を引き受ける。 最初は、縁起が悪いと敬遠され、なかなか老人たちに受け入れられない結子だが、一人暮らしの老人・山岸和子(吉行和子)との出会いをきっかけに、「遺影」撮影ではなく、それぞれの思い出溢れる場所で写真を撮る「おもいで写真」を撮り始める。 結子は老人達とふれあう中で、次第に赦しの意味を知り、人生の意味を見いだしていく。

『おもいで写眞』に投稿された感想・評価

心温まる内容だった
ゆ
3.5
ただただ、現実を見せられる作品。
高齢者社会における、孤独死などの問題を
思い出写真によって少し軽く取り上げていた。
考えさせられた。
お世辞とか愛想振り撒くのが苦手だけど、努力家で一生懸命な結子に好感持てる。幼馴染にツンツンした感じもかわいい。
3.7
想像してたより全然良かった
乃木坂工事中の聖母キャラとは違う機嫌の悪い深川麻衣を鑑賞するだけの映画
KT77
-

見えないけどそこにあるもの、写真はそれを映すのかな。

撮られる側になったとき、どんな表情だったのかは気になるところ。

カメラはオリンパスか。オリンパスのデジカメ良かったのに、少し前にカメラ事業か…

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3.0
遺影写真という重い題材を扱いながらも、暗さを感じさせずむしろポップに仕上がっている。
3.5
オレも不機嫌な深川麻衣に足を踏まれたいなって思いました

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