詩:”喪失の風に乗って”(本作のための詩)
演出家としての私。
ワーニャ伯父さんとしての私。
舞台は夜明け、
まだ光が意味を持たない時間。
妻は萎れても、なお美しい乳房を揺らし、
まるで役を思い…
今年の梅雨時期ごろに見てマークするの忘れてた。
三浦透子好きだな
セリフを車の中で読んだり、独特の雰囲気で流れるように進んでいく物語なんだけれど、ドキュメンタリーのようなリアルな演技の人もいた。
…
いつの間にか3時間が経っていることに気づくほど、派手さはないのに自然と入り込んでしまう映画。
日本人特有の、感情を表に出せず、苦しい・悲しい・辛い気持ちなどを抱えながらも、それを隠し、正しい自分を…
ロードムービー系は苦手やし、長そうやし
避けてたけど、
やっぱり西島さんが見たくて。
想像と全然違った。
いい意味で。
あの役は、三浦透子さん。
キャスティングが良い。
なんか、いろいろ考え…
アクションなし、見せ場なし、盛り上がりなし
役者が棒立ちでセリフを棒読みするだけの映画
なのに
面白くてグイグイ引き寄せられる
身を乗り出して画面にかじりついてしまう
長いけど最後までダレずに見れる…
二度映画館で観ても、なお余韻が薄れなかった。ロードムービーの形式を取りながら、移動そのものよりも、移動の途中で交わされる沈黙や視線、言葉にならない感情にこそ重心が置かれている作品だと感じた。風景は決…
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