人生ベスト映画リストに食い込む大名作だった。バスジャック事件から生還した3人による共同生活、両親を失い2人で生きる兄妹の絆、同時進行で通り魔殺人によるサスペンス要素もあり、様々な要素が入り込みながら…
>>続きを読む【事件を抜いたら『PERFECT DAYS』説】
バスに男が乗り込む。中途半端な位置で立ち尽くし「あっ!」と後ろの客に気づいたかと思えば、運転席の横に立ち虚空を見つめる。事件の香り漂わせる予兆は現実…
こんだけ長くて割と展開がスローで、音楽もセリフも最小限なのに、全く苦じゃない
ただセリフが聞き取りづらくてめちゃくちゃ音量上げた笑
宮崎あおいは昔からかわいかった…
実際の兄弟で演じてるの!?…
人生ベスト級の一本。
人の死は突然で、誰にも降りかかる可能性を秘めているからこそ、自分たちだけが残った意味は何なのか、目の前で人が殺されていったからこそ、向き合わざるを得なくなってしまう。しかし、…
「他人のためだけに生きるっちゅうことはできるやろうか」
3時間37分あったことに観終わって気付いた。それほどまでに、カメラワークと役所広司さんの哀愁、宮﨑あおいさんの存在感が画面を引き立てていた。…
死と再生を描くための3時間半
GW中に長尺作品を観る編、ラスト。長尺の作品にはそれぞれ必要な理由があるが、今作もまた200分超えの必要性を実感した。
再生の前には絶望と死がまとわりついている。"…
「傷ついた人々の心の再生」とは簡単なことではない。
“癒し”と“再生”はなんだったのだろうか。
雰囲気や脚本、撮り方はいいのに絶望的に人の会話が聞き取りづらい。この映画の醍醐味が味わえないのが残念…
とんでもねぇ...
「生きろとは言わん、死なんでくれ。」
全てが完璧なショットで恐ろしいんだけど特に宮崎あおい(梢)が海に入っていくシーンと自転車でぐるぐる回るシーンに映画の魔力のようなものを感じた…
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