ZAPPAの作品情報・感想・評価

「ZAPPA」に投稿された感想・評価

Zappaの凄さを再認識させられ
人間性も素晴らしい側面を
持っていたことを
知ることができて良かった。
ウクライナ🇺🇦とは逆に
チェコ🇨🇿での状況に
驚いた。
Zappaファンとしては
必見の作品ということになるのかな

Ruth UnderwoodのBlack Page
ピアノが上手でビックリ‼️

このレビューはネタバレを含みます

最初がダメだった、後半ぐらいからは見れた

全て独学なのがすごい、クラシックの譜面なんてプロでも難しいものなはずなのに書けるなんて先天的なそういう才を持っているからできるんだろうな、スゴい。
2022年_36
Smoke On The Water、BozzioにVai、息子さんのDweezil…近くまで行っては入り口わからんで距離を置いてたFrank Zappa。
天才作曲家にして個性的なギタリスト、不世出のミュージシャンのフランク・ザッパの生涯を追ったドキュメンタリー映画。

ミュージシャンのドキュメンタリーであるが、主にザッパの思想や信念、生き様を題材にしており、彼の音楽面にはほとんど触れていない。まあ彼の作品についてはすでに多数のディスクガイド本が出ており、半端なドキュメンタリーを見るより、今では手に入り易くなった数々のライブ映像を見れば事足りるだろう。むしろ一昔前まで「ステージでウ○コを食った」などという、とんでもないデマがまことしやかに語られていたことを考えれば、ザッパが実は変人のフリをした冷徹なビジネスマン、国を股に掛けた活動家であったことを描いたこの作品は大いに意味があると思う。

生前の作品に無編集のライブアルバムがほぼなかったほどの編集好きなのは、少年期からプライベートフィルムを切り貼りしていた筋金入りのものであったのは興味深い。金銭面に於いても自らレーベルを起こして、大衆ではなくファンに向けた制作物で収益を得るなど、その後の音楽業界の流れを考えるとその先見性は目を見張るものがある(ちなみに自伝には現在のサブスクに通じるビジネスモデルのアイデアが書かれてたりします)。野暮ったい格好でステージに上がるかと思えば、自らの主張の為には相手のフィールドに立ち、スーツを着て理路整然と、時に過激に反論する。その姿は充分にロックではなかろうか。

最後の公のステージとなったチェコでのコンサート。チェコでザッパがあれほど人気だったとは知らなかった。いつの時代も自分の信念を曲げずに活動した彼の姿が独立の象徴となったのですね。そして病魔に侵された晩年、アンサンブル・モデルンとのリハーサルに挑むザッパの姿は苦しそうに見える。スティーブ・ヴァイら関係者からの彼を悼む言葉。そこからの「G-Spot Tornado」。・・・これギャグだよな?

ザッパの人格面を中心にしてる一方で、音楽家としての彼を軽んじていないか?と思わないことはない。ヒットとは無縁的な描かれ方をしていたが、「Valley Girl」以外でも「Dancin' Fool」もシングルヒットしてるし、アルバム「Apostrophe (')」は全米チャートTOP10入り、「Jazz from Hell」はグラミー賞受賞と、生前もちゃんと評価されていた人なのである。

にしても改めて規格外の人物であったことを認識。素材はまだまだ豊富みたいなので、また別のアプローチでドキュメンタリーを作ってほしいですね。
aki

akiの感想・評価

5.0
よくもまぁしっかり2時間ちょっとでまとめたよね。アレックス・ウィンターすごいよ。
ただ情報量すごいからZAPPA知らない人には大変かもしれない。
ファンとしては後期サポートしてたギタリストとベーシストのコメントだけじゃなく、歴代ドラマーのコメントも聞きたかったと思うぶんマイナスかなぁ…まぁルースのコメントあれだけあれば他のドラマー出る幕ないけどw
いやでもマイク・キナリー、スティーヴ・ヴァイ、スコット・チュニスの話が聞けただけで5億点なんだけどねw
芸術と商業の関係をシビアに見ていて辛い気持ちになったが、それでも尚生涯をかけて作品を作り続けるその姿勢に敬礼。
いちご

いちごの感想・評価

3.8
ロックでもないジャズでもない、何処にも属さない"ザッパ"というジャンル…まさに!本当にやりたい事だけをブレずに貫く姿勢は惹かれるしカッコイイと思うけど、ヒットを出さずに活動を続ける事の大変さよ…
変態とか変人のイメージが強かったけど、意外にクスリに手を出さず家族想いの側面があったり。貴重なプライベート映像や地下室の膨大な記録物にも驚かされた。
死ぬまでワーカホリックで芸術に身も心も捧げた奇才。まだ聴いたことがないアルバムがあるので(多作過ぎる)少しずつ追っていきたい。
BONNA

BONNAの感想・評価

3.5
ミュージシャンでコンポーザーでアートクリエイターでエンターテイナーでメインストリームからの嫌われ者のくせに文化特使にまでなってたまにオケでも振ってワーホリでそれでも家族が大好きで最期の最期まで我道を貫き通したとんでもねえ先駆者。
……と言いながらも全然この人のことは知らんのだな、これが。観て初めて、昔聴いたこの曲実はザッパさんの曲だったのかすげえ!と感動した。予習しとけ自分。
そしてやっぱり観終えて少しはわかったと思いながらも、生き様凄まじ過ぎてミリ単位も理解出来なかった。
mat9215

mat9215の感想・評価

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2016年の『フランク・ザッパ/音楽に愛された男』(以下、『ザッパ』)と同様、本作(以下、『ZAPPA』)は採点しない。
https://filmarks.com/movies/44087

『ザッパ』に比べた本作『ZAPPA』の特徴はプライベートムービーが豊富であること。ただ、インタビューのナレーションに合わせたザッパと無関係なアーカーブフッテージの利用が鼻につくところもある。両親の結婚式映像なんて本物かなあ。

また本作『ZAPPA』は関係者のインタビューが多い。妻ゲイル・ザッパ、GTOのパメラ・デ・バレス、アリス・クーパーを始め、バンク・ガードナー、ルース・アンダーウッド、イアン・アンダーウッド、スティーブ・ヴァイ、マイク・ケネリー、スコット・ツーヌスといった各時期のバンドメンバーがザッパを語る。とくに、ルース・アンダーウッドのお話には涙しましたよ。彼女がピアノで弾く ”Black Page Part2"もよかったなあ。彼女が30年ぶりに ”St. Alfonzo's Pancake Breakfast"のイントロを演奏する映像はこちら。
https://www.youtube.com/watch?v=FrdjkdS_qY8

このレビューはネタバレを含みます

勉強になった。資料としても優れてたと思う。ザッパってこんなかっこよかったんや。
しかしザッパですら「この国では本当にしたい作曲だけで食えない」ってやばいわ、、、

映画館かそこそこの音響環境で見るといいと思う。
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