生涯一貫して自分の頭の中を再現して聞きたいという欲望に執着してたことに恐怖と感動。
その欲求に傷つけられた人も多くのいたのだろうがそういった少し目を背けたくなる部分を含んだ作品ではないと芸術として後…
・2025/06/01
2020年・米。フランク・ザッパのドキュメンタリー。
フランク・ザッパという人について「クラシックロックのレジェンドの一人」「バンドからスティーブ・ヴァイやテリー・ボ…
映画の中の印象的な言葉
「自分らしく生きれないなら、生きる意味などないと彼は思ってたんじゃないかな」
「何をしたいかって?作成した曲を金を払って再現して、家に帰って聴くんだ。他に聞きたい人がいるの…
音楽ドキュメンタリーとしては、政治的でいまいちかもしれない。そんな日本の社会に腹を立てている人には清涼剤のような映画になるのか。本人は音楽よりも科学好きな少年で爆弾作りを趣味としていた危険な男なので…
>>続きを読むむちゃくちゃ面白かった!!!
ザッパは奇人で実験的な偉大なアーティストぐらいの認識でしかなかったけど、イラストレーターであり、編集者であり、ロッカーであり、経営者であり、社会運動家であり、国際大使…
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