このレビューはネタバレを含みます
今日のショート①
回り続けるものたちと「月光」
ベートーヴェンのピアノソナタ「月光」とアニメが絶妙にマッチしているせいで、明るい色使いが余計にもの悲しく感じさせる。
「みんなー、どこ行ったの?…
フランス産の短編アニメ。半永久的に同じ動きを繰り返すあらゆる機械の話。
幾何学模様を眺めているような作品でした。アニメーションが安っぽく、序盤は寄りのカットも多かったため微妙かなって思ったけど、中…
機械が黙々と働き続ける様子を描いた短編アニメ
ベートーヴェンの月光をバックにレコードやミラーボール、回転寿司のレールなどなどが回る回るとにかく回る。コロナによって人がいなくなった街から着想を得たそう…
人が消えたレストランやスーパー・空港で淡々と動き続ける機械たち。人気のない風景は物悲しくも、夢の中のようで美しい。色彩も綺麗でずっと見ていたいと思えるアニメーションだった。またここに人が集まる日が来…
>>続きを読むオンライン映画祭"マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバル"にて鑑賞。
止まらないレコード、回り続けるミラーボール、紙が溢れだしたコピー機。
私たちがいなくなった後、世界はどうなる……。
鮮やか…
誰もいない街で動き続ける機械たちの動きを近距離から段々離れて行ってどんな場所でどんな機械だったか分かるのが面白い。最後レコードなのもいい。
あと回転寿司は割と近い距離から気付いたけど、海外でも自…
ベートーベンのピアノソナタ14番の調べがマッチし過ぎていて涙を誘う、台詞ゼロのアニメーション作品。
コロナ禍の世界に向けて発信されたであろうメッセージは、幾通りにも解釈できますね😌✨
ところで、…
悲しげなクラシック音楽と共に描かれる無人の世界。機械だけが動き続ける世界。
コロナのような世界中のロックダウンでこうなったというよりは、突如として人が消された、SFチックな事件が生じた数分後の世界…