デュスティン 夜の狂騒の作品情報・感想・評価

「デュスティン 夜の狂騒」に投稿された感想・評価

霖雨

霖雨の感想・評価

3.1
『ソヴァージュ』の人だ!

「マドモワゼル」の一言で笑みが溢れる。

ゲイだから彼氏が女装をしてしまうと違うんだ、という葛藤。
いろんな人がいて、いろんなことを抱えて、少しずつ違う。
n

nの感想・評価

4.1
トランス女性のデュスティンが、いつもの仲間たちとクラブで夜を明かして朝帰りするまでの時間を切り取った短編。浮気な彼氏との関係は行き詰まり、友達と過ごしていても疎外感を抱かされ…とただでさえ狭いコミュニティの中で八方塞がりになったかに思われたデュスティンが、一人でも確かな光明を見つけるエンディングに開放感があってとても良かった。「マダムって呼んでもらえたら、その日はいい一日だなって思える」。「夜の世界」だけがトランスピープルの、クィアピープルの居場所ではないのだ、というメッセージなのかなと理解した。オレンジを基調にしたデュスティンのヘアメイクをはじめ、ファッションもとても素敵。

それにしても『BPM』といい『ソヴァージュ』といい、フェリックス・マリトーについていけば間違いない感ある。
ironsand

ironsandの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

一夜の出来事を淡々と描いてるんだけど、彼女の生きづらさや寂しさがひしひしと伝わってくる。しかし最後、朝の街を少し微笑みながら歩く彼女の姿に勇気をもらえた。
まつこ

まつこの感想・評価

2.0
深みはない…好きなら何でもいいわけでもないのね。まぁ、夫が急に目覚めたら少し戸惑うかな。ゲイの恋人がある日トランスジェンダーになったら。こんなパターンも考えれば出てくるわな。それこそ形質に囚われて本質を見失っている気がする。
ちろる

ちろるの感想・評価

3.1
myfff
倉庫で開かれたテクノパーティー。
夜も深まりラブドラッグやコカインでキメる人たちが集まる夜の世界の中で彷徨う。
見た目は平気そうに見えても、心の中はぎりぎり。
大きな体に乙女のような心が居心地悪くあって、自分の立場の生きづらさを改めて実感する。
些細な事だけど大きなこと。マドモワゼルと呼ばれたい。
呼ばれた事のかけがえのなさが主人公の表情に表れている。
てるる

てるるの感想・評価

3.3
クラブで踊り狂う人々の間では紛れるセクシャルマイノリティの人々。

でも少し離れるとそれは朧気ながら見えてきて。
だから彼・彼女たちはトランスジェンダー同士でコミュニティが出来る。

しかしその中でだって人間関係は複雑。
ショートフィルムでは垣間見ることしか出来ない彼らの葛藤や苦悩は誰しもが抱えるものなのかもしれない。

ラストで「マドモワゼル」と呼ばれて嬉しそうな主人公に少しだけほっこりした。
eigajikou

eigajikouの感想・評価

3.0
トランスの息苦しさ描写には普遍性を感じたけども2020年のコロナ禍始まる前までのパリピ密事情描写が懐かしさ湛えてる。
Facebook訊かれて、教えてあげないってちゃんと言えるのすごい。
おづ

おづの感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

お酒(や、もっとやばいもの)を飲んで踊るような夜とは無縁に生きてきたので、まずああ言うシーンで、ふえーってなる。
デュスティンも彼氏も顔が可愛いな…。
彼氏と付き合い始めたときは見た目がもっと男性よりだったってことかな?
まあ、可愛いし別れて他の人探しなよ!
「CLIMAX」以降90〜00年代くらいのテクノを引用するのフランスで流行ってるんだろうか。dopplereffektっぽいのとかあって良かった。あんな退廃的な倉庫居抜きクラブみたいなの実在するんだろうか……。
恋愛観がとてもフランスっぽく、共感し難い感じはあった。

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