1960-70年代の東宝青春映画の一本。日活の爽やかな青春映画と異なり、東宝の青春は学生運動の時代が背景にあるのが特徴。
さて、本作も当時若者の間でベストセラーとなった作品の映画化。御多分に洩れ…
このレビューはネタバレを含みます
東大受験を断念・幼馴染の彼女とのセックスも不発!
という壮絶な挫折(笑)を経た主人公(のちの東映の社長さん)が、性的妄想を観念的に爆発させ「道行く女を全員強姦してやりたくなる!」と危険極まりない呪詛…
時代の映画である。この時代だからこそ成立している作品であり、今の時代の人が観てもどれほど面白く思えるか疑問である。
別に、その時代の映画が悪いわけではない。ただ、大島渚監督など時代を描きつついまだに…