長すぎ回し
ちょっと噛んでも続行
コミュニストぽさがありつつもなんだか反米ナショナリズム味が強い
結婚式会場から寮のスパイ侵入までを一気にワンショットで遡るとこは記憶に残る
元へーゲリアンで新…
60年にこの映画をつくりえた日本の映画界と大島渚に感動
50年代学生運動、60年安保の総括的な作品
これから運動はさらに激化していくわけだが…
1952
破防法反対ストライキ
血のメーデー事件
…
「日本の夜と霧」(1960) / 大島渚は、本家であるアラン・レネの「夜と霧」(1955)と同様に長回しの演出がされており、それに加えてセリフ間違をした部分もそのまま採用されていることがとても面白い…
>>続きを読む長回しのカメラで過去回想と現在を自在に行き来する、舞台劇のような転換のスムーズさが興味深い。若者の歌で紡いでいく当時の風潮や時代背景を感じれる作品だった。公開後すぐに上映されなくなったという背景も含…
>>続きを読むやたら長回しを多用して、台詞を間違えても止めない手法がむしろヌーベルバーグっぽいのかなぁ?って馬鹿な感想を持ったけど、松竹からの制作中止から逃れるために異例のスピードで制作した所以との事。
なるほど…
松竹株式会社