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ムニュランガボ
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目次

『ムニュランガボ』に投稿された感想・評価

犬
3.3


虐殺が起きてから十数年がたったアフリカのルワンダ
青年サンワは旅の途中で出会った同世代の青年ンガボを連れて、約3年ぶりに故郷の村に帰る
優しい母親との再会を喜ぶが、サンワが家族を捨てて家出したことに納得できない父親はサンワに冷たく当たる
実はサンワとンガボはそれぞれの理由から、サンワの父親を殺そうと考えていた……

文化

家族の話
いろんな事情が

会話
農業シーンも印象的

民族
タイトルの意味


メッセージ性がある

自然も豊か
雰囲気良かったです
3.8
「ミナリ」のアイザック・チョン監督の初監督作品。wowowで拝見。

ンガボが主人公の名前。
ルワンダが舞台です。
アフリカって「ン」と近い詰まるような音を使うので、名前の始めに「ン」が来ることもあるわけで。

ルワンダと言えば大虐殺事件。
ツチ族とフツ族の争いからの、フツが行った大虐殺。
当時フランスのミッテランが後押ししてしまったこともあるようです。しかしそもそもドイツの後、宗主国となったベルギーがツチ族を重宝したことで、ツチがフツを虐げたことがありました。この怨念が大虐殺を起こしたわけです。
当然ながらこれが映画の背景。
そして今、それはどうなっているのか・・。
「ホテル ルワンダ」でも、主人公はフツで妻がツチでしたが、みんながみんな"そう"なわけではないですよね。今作でもそういうシチュエーションは出てきました。
しかしやはり根深いものになっているんだなあ。
当時植民地政策を取った国々は大問題ですが、人間っていつまでこんな馬鹿げたことを繰り返すんでしょうか。
ねえロシア・・。
「ムニュランガボ」とは
ルワンダ語で
「最高の戦士 」という意味

1994年の4月から
わずか100日ほどの間に
幼な子も含め
100万人近い人々が
犠牲になったと言われる
ルワンダ虐殺(ルワンダ内戦)について
どれほどの事を知っているか…

随分前に観た映画
「ホテルルワンダ」(2004)

アフリカの小さな国で昔々
二つの民族の間で
理不尽な内戦・大虐殺が有った
……としか認識が無く🙏
(昔々ですら無い!
まだ30年も経っていないとは…)

そのルワンダ虐殺を生き延びた
ツチ族の一人の少年の
「今」の物語を
オーディションで選ばれた
現地の素人の人々が
全編ルワンダ語で演じている

監督は
昨年「ミナリ」で注目を集めた
リー・アイザック・チョン

介入する
他国の人間の目線では無く
ルワンダの現地の人々の
地に根差した目線で描かれた
虐殺後のそれぞれの「思い」が
静かに描かれる

父親を殺されたツチ族の少年
ンガボ が
リュックにマチェーテを忍ばせ
友人と共に復讐の旅に出るが
真の戦士として
戦うべき事を知り
赦しを知っていく

途中に出会う詩人の
高らかに朗々と唄い上げる
ルワンダ解放の 詩 に
鳥肌が立つ✨✨✨✨

知らなかったこと
知るべきこと
知っておくべきこと
いつもいつも
映画から教わる🙏🙏

そしてまた思い出す言葉!

「知らなかっただろう?
オマエが
知ろうとしなかっただけだ!」

『ムニュランガボ』に似ている作品

ロンドン・リバー

上映日:

2014年08月16日

製作国:

上映時間:

88分
3.5

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