ムニュランガボの作品情報・感想・評価

『ムニュランガボ』に投稿された感想・評価

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『ラッキーライフ』『ムニュランガボ』と2本続けて観て、『ミナリ』はかなりの成功例だと分かった。

「ミナリ」のリー・アイザック・チョンの長編デビュー作。
「ツイスターズ」が面白かったのでWOWOWの録画を引っ張り出して観たのだけれど、あるゆる面で対極にある作品でこれはこれで興味深い。
映画ファン…

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扱ってるテーマが重く、勉強になると思って視聴したのですが…
テンポが悪くて、ウガンダの事件については過去の話としてか語られず。

日本人との文化の違い考え方の違い生活の違いは見られるが、ツッコミどこ…

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タノ
3.0
同じ国でも民族の違いで争うと仲良くなる事が難しいと感じさせる作品だった。
虐殺受けた民族と行った民族。
なにかあるとどうしても虐殺を持ち出されてしまい、話し合いにならない意識の差が大きすぎる。

ルワンダ内戦で残された子供たち。

当事者にとって負の連鎖を打ち切るには葛藤と苦しみが伴うけれど、暴力で憎しみを晴らすのではなく、言葉で癒し合えるんだという関係性が描かれている。

たとえ人類がみな…

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nago19
3.5
このレビューはネタバレを含みます

生きていくことが精一杯の状況では、思いやりとか望めなくなる。逆恨みとか傲慢とか意地悪とかで気力を繋ぐ。生まれ落ちた国の違いで人の命の重さが変わっていく。虐殺の名残は続く。ラストの詩は心に響く。ルワン…

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昨年のアカデミー賞で『ノマンドランド』と作品賞を争った『ミナリ』のリー・アイザック・チョン監督の長編デビュー作。

90年代半ばに起きたルワンダのフツ族、ツチ族間の民族対立による大虐殺のその後という…

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saskia
3.7

タイトルの“ムニュランガボ”はルワンダ語で“最高の戦士”の意味。

フツ族とツチ族の争いは『ホテル・ルワンダ』でかなり前に知った。

フツ族がツチ族を虐殺し、
家族を亡くした人もたくさんいる。

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3.3
内戦が背景にある作品。これまでの関係をなかなか水に流せないのが悲しい。
3.8

「ミナリ」のアイザック・チョン監督の初監督作品。wowowで拝見。

ンガボが主人公の名前。
ルワンダが舞台です。
アフリカって「ン」と近い詰まるような音を使うので、名前の始めに「ン」が来ることもあ…

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