ミラルの作品情報・感想・評価

「ミラル」に投稿された感想・評価

Luna

Lunaの感想・評価

3.6
路上に佇む孤児、難民キャンプの取り壊し、ただ耐えるだけのアラブ人。
憎み合う民族だけど、その壁を超えて愛し合うカップルもいる。
そして、和平を願うミラルは抗議活動へと参加していく。

イスラエル建国からオスロ合意が背景にあるが何を意図してか“その後”は描いていない。
ミラルの半生よりも、ヒンドゥに焦点を当てたほうが世界に発信する力はあったんじゃないかと思う。
作品的にはストレートなわりに訴求力が弱い。
『レバノン』や『戦場でワルツを』などイスラエル側の内省的な作品がオススメ。

ウィレムデフォーはちょっとしか出ていない。
現在ジャーナリストとして活躍する、イスラエル生まれのルーラ・ジブリールによる自伝的実話を映画化。

イスラエル建国前の1948年。
路上にうずくまる子どもたちを見かねた女性ヒンドゥは、子どもたちを育てることを決意。 ダール・エッティフル(子どもの家)という学校の子どもたちは数百人に増えていた。
母親を亡くしたミラルも父に連れられて来た。
1987年、17歳になったミラルは学校の活動の一環で、子供たちに勉強を教えるために難民キャンプを訪れる。そこで、イスラエル軍に家々が破壊される光景を目の当たりにしたことで、パレスチナ人蜂起に参加していく…。


占領下のパレスチナで成長していく女性たちの姿。
子供たちが希望を持てるための教育を目指し、学校を設立したヒンドゥ。
ヒンドゥの与える愛と教育を受け、未知数の可能性を秘めた少女ミラル。

彼女たちの悲しみ、悩み、勇気と、愛と教育をもって平和を手にしようとする姿が、感動を呼びます。
ルーリード~シュナーベルつながりで観賞。思った以上に面白かった🎵ミラル役のフリーダビントはスラムドックミリオネアのヒロイン!登場人物ごとの小節は分かりやすく展開するので入りやすい、パレスチナとイスラエルが舞台で一見重苦しそうですが実話ベースものとしてよくできてます🎵
それにしても世の中には素晴らしい人物が沢山いるものですと感心させられます😃
柊

柊の感想・評価

3.5
実話だし、パレスチナとイスラエルがテーマとなれば、そりゃ問題が無いわけないし、それもヘビー級に重たい問題だらけでしょ。でも私たちは知らなければね。そして何事もそうだけど知ったら考えなければね。
映画は世界を知るツールの1つでもあるのです。そういう意味では観て損は無い。
yasuka

yasukaの感想・評価

3.8
過去鑑賞

彼女は強くて、聡明で。
こんなに美しい瞳を見たことがない。
まさに、偉人伝。
パレスチナとイスラエル…
あまりにも知らなすぎる歴史。
今まで、ナチスに迫害されてきたユダヤ人というイメージが強かっただけに、彼等が行ってきたパレスチナ人に対する暴力に対し、何故に無知であったのか…
歴史というのは、やはり勝利者のものなのでしょうね。
ヒンドゥという偉大なる女性を知り得ただけで感涙ものです。
riekon

riekonの感想・評価

3.0
ミラルにはハラハラさせられましたね。お父さんは姉もそうだったし娘のことを凄く心配していたよね。
娘を大切に思っている優しいお父さんだったなぁ。
ヒンドゥの学校の方ももっと観たかったな。
彼との事やなにも無くなってしまった事とか。
この学校が今でも続いていることが嬉しい。
ミラル役の女優さんは目がキラキラして綺麗でしたね。 ​
neodada

neodadaの感想・評価

4.1
知らなければならない。イスラエルとパレスチナ、両国の和平を信じるすべての者に捧げられた映画。
ミラルの言葉がただしい。
「差別のない一つの国になれないの」
「時間はかかる」
それでも、信じていたいんだ。エンディングに流れるdown there by the trainという曲が、自然とそういう祈りの気持ちにさせるのだ。
yasu

yasuの感想・評価

3.7
パレスチナとイスラエルの話。
今も続く問題なのでもっと知りたいと思った。
ミラル

1948年イスラエル🇮🇱建国宣言の1カ月前のエルサレム。 実話

ユダヤ民兵組織に親を殺された子供55人を引取り施設を作った女性。

親戚の性的虐待から逃げた女。ある日ユダヤ人を、殴った罪で半年刑務所に行く事になった。
出所後刑務所で知り合った看護婦の兄と結婚しミラルと言う子供を産む。

母親は刑務所や生い立ちのトラウマで精神的に立ち直れず自殺。

父親は孤児の施設に自分の子ミラルを預ける。

その後(1987年)のミラルの行動を史実と共に描く!

◉76点。ほとんど知らなかった人種の争い。
パレスチナ人の目から見た紛争と生き方を見せてくれます。

◉割と仲良くしていたユダヤ人とパレスチナ人。
しかし、各国の通り道、利便か良いなどの理由から人が集まり、宗教も増え、国取りの戦争や他国の加入で乱れる民間人。他国の加入をキッカケにユダヤ人とパレスチナ人の関係か悪化していく。(憎しみや偏見が増えていき戻るとは到底思えない状況ですね)

◉殺された親の子を集め学校を作る。
この教育などが無かったらパレスチナ人の居場所はさらに悪化して行ったのではないでしょうか?★彡きっとこれから先少しづつ分かり合える日がくる事を祈ります。
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