
ガラスの仮面でマヤが舞台のチケットを賭けて大晦日の配達に奔走したように、こちらもまた今日がリミットの借金返済のためにひたすら自転車で配達、配達、配達…。
配達先の住人も様々で、主人公以外の人たちの生…
ショーン・ベイカー作品の中では特にしんどいし好きになれない物語。
主人公の精神的負荷を明瞭に描いているからだと思う。キツイ。
物語のクライマックスが鑑賞者にも重い。せっかく頑張ったのに、輩よ。
こ…
延々と延々と延々と配達シーンが繰り返される。
受取人が異なるだけ。
でもなんだかその繰り返しが妙なグルーヴ感あってよかった。
人人人人いろんな人間が出てくるけどメシ受け取って金払うだけで込み入った会…
ショーン・ベイカー作品は4作目でした。
長編2作目の今作は観てきた作品とは全く異なり色彩というところが意図的に凝っていないように見えました。
音楽も無く会話とその場の音や街の音のみ。
知らずに観たら…
不法移民が借金返済のために出前でニューヨークを駆けずり回るも、返済直前で強盗に遭って全てがパーに。そこに現れた親切な男によって金を確保する、という話。
『プリンス・オブ・ブロードウェイ』『タンジェリ…
絶対何か悪いことが起こる。交通事故か、自転車盗難か、店の人にお金取られちゃうか…と見ていたけどもっと酷かった。ここから犯罪に走るとか自殺するとかのドラマ展開ではないところが現実的。妻と子どももいるし…
>>続きを読むS.ベイカー十八番の低所得者層奮闘作品💸
映画の大半は弁当配達🍗でチップを稼ぐシーンという大胆構成
配達シーン×20回ほどをただただ見続けるのはなかなか苦行
だからこそラストのドン底🛗からの同僚の助…
ショーン・ベイカーって、本当に映画が上手い…。チャイナタウンの中華料理屋で働く非正規滞在の青年が、借金を返すためにチップを稼ごうと一日中配達しまくる。ただそれだけの話なのに、笑えたり、心臓がぎゅっと…
>>続きを読む2004年の作品なので、もう二十年以上前になるのか…と思いつつ、今もあまり変わっていないのだろうな、というか、現状はより酷くなっていると想像に難くない。
同じアジア人として、すごい身につまされると…
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