年末最後の最後で快作に出会う。
あらすじはラブコメのそれ。
いわゆるゲイといわゆる腐女子の恋愛模様。
タイトルや公式のあらすじだけを見れば
まるで青春キラキラ映画を思わせるミスリード。
序盤の山…
面白かった。
結構攻めた内容で、途中どうなるかと思ったけど、主人公のことを理解してくれる、いや、理解しようとしてくれる友達がいてくれて、よかったと思った。
最後、山田杏奈ちゃんの明るさに救われたよう…
TOHOシネマズ新宿。先行上映▼後半カットで逃げたタイトル、ではなく二転三転するこの脚本なら好判断。「BL星」で泣かされるとは不覚▼控えめに言って激重な内容を軽妙に消化させる、山田杏奈の安定感と、毎…
>>続きを読む好きには種類とか、度合いとかはあるのに子孫を残すには男女じゃないといけないとか、親に孫を見せるのが普通の幸せ、とか、私たちの生きてる世界に勝手に設けられた設定に、全員ついていけるのが当たり前じゃない…
>>続きを読む(c)2021「彼女が好きなものは」製作委員会