必勝歌の作品情報・感想・評価

『必勝歌』に投稿された感想・評価

日本の敗色濃い1945年製作。
子供が出るパートは清水宏、ミュージカルパートコメディパートはマキノか。「海軍」を観た目では、意外に田坂色。
tBi
2.9
Rec.
❶24.11.06,国立映画アーカイブ(35mm)/没後50年 映画監督 田坂具隆

情報局国民歌宣伝のプロパガンダ。13のオムニバスで構成。上官の兵士への思いやり、出征する兵士と家族、戦火の家族の備えなど、溝口、田坂、清水、マキノが松竹スターを起用して描く。どれも印象に薄いはなしば…

>>続きを読む
現存する溝口作品(これは共作やけど)とりあえず全部みたはず。
山本
3.0
当時の倫理観を知れる貴重な歴史的資料映画

特攻の本質に触れる際の足がかりになるような作品

特に遺族との宴会のシーンが強烈

マキノ正博が草案者、田坂具隆総監督、清水宏脚本、溝口健二、大曽根辰夫、高木孝一、市川哲夫と監督が連なる松竹オールスターキャストの本土決戦に向けた緊張感漂う戦争映画の力作。神武建国以来の危機を提起し、…

>>続きを読む
3.0
〖1940年代映画:国策映画:松竹:幻の戦争映画選〗
1945年製作で、昭和20年の緊迫した戦局下、情報局国民歌の宣伝のための国策映画らしい⁉️

2023年1,858本目
Lalka
2.8

これはもうあくまで印象で言うしかない。allcinemaに総指揮が田坂とある(がwikiには監督自体を辞退したとある)ので田坂的にまとめ上げたか、オムニバス各編に2人以上の演出者が就いていたのではな…

>>続きを読む
イシ
1.0

13篇のエピソード(っていってもショートがたくさんあるんじゃなくてつながってる)からなる情報局国民歌のプロパガンダ映画。
って言っても、耐えろーーーーーーって感じが強いところもあるけど、たいがい普通…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事