樺太 1945年 夏 氷雪の門の作品情報・感想・評価

「樺太 1945年 夏 氷雪の門」に投稿された感想・評価

qqfowl

qqfowlの感想・評価

3.0
敵兵に追い詰められたら自殺するしかないと思っていた女性達が、実際に追い詰められるまで職場を離れなかったことが驚き。9人の自殺は集団心理だという説もあるようだが、それよりも、そんな状況で職務を全うしようとした集団心理のほうを解明してほしい。

映画では、上から疎開命令が来るまで勝手に逃げる者は皆無、命令が来ても自主的に職場に残った者が大半で、すぐそこに敵が来るまでお互い励まし合いながら仕事を続けていた。事実は本当にこうだったのだろうか?
 北海道に住んでいると、祖父や父親の家族は、樺太から戦後引き揚げて来たという方に会う事が多いです。満州からと同様、樺太から内地に渡る事は実に大変な事だったと、この映画を観ると思わされます。
 そして玉音放送の8月15日以降なのに、樺太ではソ連軍侵攻による戦争が続いていた事。戦争は終わった筈なのに、多くの日本人が命を落としていた事。戦争に負けたら国際法など関係ないと、とことんまで蹂躙される日本国家。
 この映画を観るとソ連が嫌いになる事は1,000%間違いないです。案の定ソ連からの圧力で、この映画も当時上映中止になったと言われてます。
 実は今年、是非稚内へ行こうと思っているので、その際は氷雪の門と樺太島をしっかり拝んで来ようと思います。
さよ

さよの感想・評価

5.0
辛い悲しい我々の事実。
悲しいね酷いね…って素直に言える人がこの世にどれだけ残ってるんだろう。
No.3212

『力作とはこういう映画のことをいう』

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終戦時、

樺太の真岡(まおか)郵便局で、電話交換手をしていた女性9人の、あまりにも哀しく、酷すぎる運命。

なんかいろいろあって、当時、急遽全国公開できなくなったいわくつきの一本。

その後、一部地域で限定公開され、2010年に念願の全国公開となった。

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まさに埋もれていた名作といってよい。

テンポといい、リズムといい、カメラワークといい、役者陣の熱演といい、本当に素晴らしいクオリティである。

始まりから最後まで、終始漂う圧倒的な「絶望感」。

容赦なく続く死、また、死・・・。

だからこそ、あまりにも美味しそうに見える「お汁粉」。
北海道 稚内公園にある2本の塔の間に建つ女人像と慰霊碑「氷雪の門」。長崎に原爆が投下された8月9日、極北の地 樺太ではソ連が宣戦布告し「樺太の戦い」が始まった。重要なのは防衛戦の戦局を大きく左右する通信電話の確保。樺太の真岡郵便局で最後まで電話交換台を守った少女たちの物語。

九州出身の人間からすれば樺太なんて遠い地の果て。その樺太であんな悲劇があったことなんて全然知らなかったし、同じ日本人としてこれは知っておくべき戦争の歴史でした。

このレビューはネタバレを含みます

マジでソ連が嫌いになる映画ナンバーワン。

北のひめゆりとも言われる樺太は真岡の電話交換仕の少女たちの最期を追うドラマ。

おしるこをみんなで食べるシーンからラストの集団自決へ。
終戦後なのにこんなバカな話があるか!と言う憤りが込み上げてくる。
家族から観ときなさいと言われて樺太のことあんま知らなかったので初めて見たけど残酷すぎてやるせない気分になった。あと演技が凄かった。しか感想書けないんだけど樺太にいた日本人のこと勉強出来て良かった。
虎ノ門ニュースでこの作品を紹介されていて拝見することになりました。

この作品は、公開する事も紆余曲折あり、政治的に公開中止になったりしました。
つまり、この作品は真実を伝えているからです。
そして真実は伝えなければいけない。私はそう信じます。

戦争は誰もが嫌です。ではどんな時に戦争が起こるのでしょうか?
どうしたら、僕らの生活文化そして子供たちが護られるのか?
私たちは日本人なので世界のことまではとても手が届かない。
ですのでまずは日本を守るべきと思います。
そして、いざというときには戦う決意を持たなければ、この作品のようにただ蹂躙され殺され犯されそんな未来が待っていると思います。

日本のそばには、中国やロシア、北朝鮮、そして韓国といった世界で最も危険な国々が隣国にあります。そのため今非常に危険な時代であり、もしかしたらそのターニングポイントかもしれないと感じてます
モヨ

モヨの感想・評価

3.1

このレビューはネタバレを含みます

2021
064

みんな人生これからだったのに。
お汁粉やレコードより楽しいことがいっぱいあった筈なのに。

🚧👷🏻‍♀️鑑賞記録ONLY👷🏻‍♂️🚧

過去鑑賞。゚゚(´□`。)°゚。
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