2011年にTV放送された深夜アニメの劇場版。前編と7月末公開予定の後編の二部作。
TV版視聴済みですが、当時「刺さった!」というより「刺された…」という感想を持った、私の中で衝撃を受けた作品です。…
95年、地下鉄。列車と双子の兄弟、運命の果実、メリーさんの三匹の羊、かえるくん、東京を救う。散りばめられたモチーフから物語をつなげて、ああいうことか、こういうことか、考察サイトを漁った日々が蘇ります…
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この作品には特別な思い入れがある
初めてアニメを見たのは16歳、つまり晶馬、冠葉と同じ年齢だったことにまず親近感?を覚えていた。
作中でも明確には言わないけど、1995年3月20日、日本に生きてい…
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TVシリーズをぎゅぎゅっとダイジェストでお届けしてるので真砂子なんかはすごい端折られてるけど、やっぱあのレトロ作画パートとゴリゴリ3Dパートのギャップがすごい気持ちいいし音楽良すぎる😌😌😌エンディン…
>>続きを読むそもそも『輪るピングドラム』自体が現代日本アニメの最高到達地点だと思うし、その劇場版がいま改めて公開され、95/11/22という現代日本の節目を象徴し続けることに運命を感じずにはいられない。
本質と…
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友人に勧められてアニメをなんとか前日に全話見きり鑑賞。
アニメは一回見ただけでは理解が追いつけず、友人の考察がとても参考になった。
アニメ版では冠葉と晶馬が箱の中にいたときの時系列がよく分からな…
ピングローブユニオン