ナショナル・シアター・ライブ「ロミオとジュリエット」に投稿された感想・評価（★2.1 - 3.0）

観たのに記録付けるの忘れてた( ；´Д｀)

無観客状態の舞台をそのまま観せてくれるのかと思ったら舞台小屋全体を使って各シーンごとに撮影しているタイプの作品だった。コロナ禍なので舞台と映画を融合させ…

カメラが舞台上を動きまわり、カット割があって演技が連続しておらず、武漢ウィルスのせいで無観客という、限りなく映画に近い作品。
稽古場のような所から始まり、舞台装置や衣装も最小限。ド定番の演目だからヒ…

コロナ禍の為、急遽演出を変更して舞台で映像作品を撮影してするという、新感覚な作品。舞台と映画のハイブリッドな感じで、最初はちょっと戸惑うかも？

実力派のキャストなので演技面は言うこと無し！ジョシュ…

ナショナルシアターライブの「ロミオとジュリエット」
ここのところの活躍で目が離せない女優のひとり、ジェシー・バックリー主演と聞き及び。
コロナ禍の中無観客になった事を逆手に、舞台と映画的演出を巧みに…

今までのNTLとは違う実験的作品なので、そう言った意味での面白さは充分にある作品でした。カメラワークも凝っていて映画的カットも多く、ラフな現代的服装での稽古場での様子とセットの中でのお衣装を着てのお…

• #国立劇場の舞台裏を舞台に、特に男優陣は稽古着のまま演じてる自由さはデレク・ジャーマンの「エドワードII」を連想させる。舞台はチープでも照明や小道具で仮面舞踏会やバルコニーの場面も上手に再現wイタリア人役を黒人やパキスタン人が演じる辺りが色んな人種が入り交じるイギリスらしい。
• #神秘的な結婚式の裏で突然のBL展開が…w衣装はバラバラだけど、ティボルト役のデヴィッド・ジャッジの80年代風の装いが逆に新鮮！個人的には古典的な「ロミオとジュリエット」が普遍的に愛され続ける理由が謎だが「賢者の贈り物」と同様に電話やネットのない時代には“すれ違い”がエモさだったのか。
• #劇場の建物内を有効活用した演出は素晴らしいが尺の関係で端折られたせいか話が断片的なのと、アップになる度にジェシー・バックリーのほうれい線が気になり物語に没入できず…