この監督リノヴァンチュラが出ていた「飾り窓の女」の監督だったんだ、よくフリッツラングの同タイトルと間違えられていて損なタイトルだったけど、イタリアの題名はまた別題。
まるでディーノリージの『追い越…
「八月の日曜日」
制作は1949年(昭和24年)
イタリア🇮🇹ローマの一般市民の休日が
四つの目線で描かれています
混み合う海岸を目指す一家のパワフルさ
手作り感あふれるドレスでデートする…
奥行きを活用したステージングがめちゃくちゃアントニオーニっぽかった。エンメルもファシズム期のドキュメンタリー映画出身だし、なにか土壌がありそう。それに『ニースにて』のようなアングルのショットもあった…
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まあ八月だし、暑ぃので、大勢の皆さんがビーチに大集合しました。
電車で来る人やクルマで来る人やバイクで来る人やチャリで来る人や、いろいろです。
昔の水着はブサイクです。特に男用…
アマプラ。24-123。マストロヤンニ祭り。邦題「八月の日曜日」。ルチャーノ・エンメルの長編映画デビュー作。
八月の日曜日、朝から晩まで、ローマからオスティアの海外へ向かい、またローマに帰ってくる…
そんなに監督の映画愛を感じないけど、監督がセンスだけでふわっと作った感じがすごく魅力的
4個ぐらいの物語が同時進行するけど、殆ど交わらないし、全部取るに足らない話
それを「何気ない日常って素敵!」…
フランコ・インテルレンギがシャラメ以上に光り輝いてる。リド・ディ・オスティアという海岸に人々が押し寄せて息を吐く間もないセリフの応酬はまさにイタリア映画!恋人が逮捕されたり馘になったり別れたり大変忙…
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