曲は良かった。
ただ、いいミュージカル映画はリピートしたくなるけど、これはそうでもない。
起承転結の起が『受け入れられるのか自分はこれを…?』と動揺してしまって、映画全体にいまいち感情移入できない…
孤独な高校生エヴァン・ハンセンが自分宛に書いた手紙が思わぬ事態を招く、同名ミュージカルを主演ベン・プラットをそのままに映画化。
突然始まる歌が皆上手で心地良く、ミュージカルには苦手意識がある方だが…
後半の展開が重要なのは理解しつつも、ミュージカルが比較的好きなわたしですら、歌ってる場合!!!???と思わずつっこんでしまった。ちょっとここまでの話は共感できないな…、でもそうやって遠ざけるんじゃな…
>>続きを読む吉沢亮でミュージカルを演るという情報を得て、観たいリストに眠ってたのをようやく鑑賞!
学校で透明人間のように過ごしていた青年が書いた嘘の手紙。その手紙から嘘をたくさん重ねてしまい、あらぬ方向に環境…
映画化前から「Waving Through a Window」という曲だけは知っていて、素敵な曲だと思っていたため、いつかみようと思っていたこの映画を見ました。
主人公の気持ちが分からないというこ…
「現代」と真正面から向き合った、骨太のミュージカルだった。
SNSと若者のメンタルヘルスという、アメリカだけでなく、全世界共通の現代課題がテーマになっていた。
そして、ミュージカルだからこそ、登場人…
人間て弱い生き物だ。作品を観ていてつくづくそう思う。
たとえ頂点に上り詰めても、ほんの些細なきっかけで、あっという間にどん底に落とされる。支えてくれる人がいればまだいいが、そうでなければ立ち直るこ…
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